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クマバチについて

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このページを印刷する最終更新日:2017年5月18日

ページID:6063

ページの概要:身の回りで見られる、クマバチについて

クマバチ(キムネクマバチ)

[学名] Xylocopa appendiculata Smith
[分類] 膜翅目(ハチ目),ミツバチ科

クマバチ

雌の体長は約22mm。全体黒色で光沢がある。胸背は中央部のみ無毛であるが、他の部分は黄褐色毛でおおわれる。翅は暗紫褐色。

クマバチ

雄は、なわばりを持ち、空中で静止して、通過する雌を待つ光景が見られる。

雌は、交尾後枯木などに穿孔して巣を作り、花粉や蜜を集めて幼虫を育てる。

おとなしく攻撃性はないが、不用意に捕まえると刺す。

タイワンタケクマバチ

[学名] Xylocopa tranquebarorum (Swederus)
[分類] 膜翅目(ハチ目),ミツバチ科

タイワンタケクマバチ

体長約20mm。体全体が黒色。翅は褐色。
在来種のクマバチ(キムネクマバチ)より、細長い体型。

竹林の枯れた竹や竹垣などに穴を開けて巣を作る。

2007年に愛知県豊田市での生息が国内初報告された、移入種。
愛知県では「自然環境の保全及び緑化の推進に関する条例」において、『生態に著しく悪影響を及ぼすおそれのある移入種』として公表している。

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