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タカラダニ類・カベアナタカラダニについて

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このページを印刷する最終更新日:2011年12月6日

ページID:5170

ページの概要:小さな赤い『むし』?、タカラダニ類について

タカラダニ類

[学名]Erythraeidae

[分類]ダニ目(前気門亜目),タカラダニ科

捕食性。草地、落葉層などに生息する。幼虫は、昆虫類やクモ類に寄生する種が多い。

春から初夏にかけて、コンクリート上などでカベアナタカラダニが多数見られることがある。

カベアナタカラダニ(ハマベアナタカラダニ)

[学名] Balaustium murorum (Hermann)
[分類] ダニ目(前気門亜目),タカラダニ科

カベアナタカラダニ

胴長1mm内外。鮮やかな赤色。

春から初夏にかけて、地表、ベランダ、屋上、建物の外壁、塀などに多数出現する。鮮やかな赤色をしており活発に動き回るので、よく目立つ。元来は、潮間帯近くの岩上の草地に多いとされていた。

人体に対する直接的な害はない。

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