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コクゾウムシ類について

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このページを印刷する最終更新日:2008年4月23日

ページID:4871

ページの概要:米などの貯蔵穀類を加害する、コクゾウムシ類について

コクゾウムシ類

[学名] Sitophilus
[分類] 鞘翅目(コウチュウ目),オサゾウムシ科

オサゾウムシ科に属するSitophilus属の一般的総称で、米などの貯蔵穀類を加害する。
重要な種としてコクゾウムシ、ココクゾウムシ、グラナリアコクゾウムシの3種がある。

 

コクゾウムシ

[学名] Sitophilus zeamais Motschulsky
[分類] 鞘翅目(コウチュウ目),オサゾウムシ科

コクゾウムシ成虫

体長2.5-3.5mm。
黒褐色で、前胸背板は強い点刻でおおわれる。
翅鞘にも強い点刻列がある。
通常翅鞘に2対の淡色斑がある。

ココクゾウムシなど近似の種との区別は難しい。

コクゾウムシ成虫

幼虫は米、麦などの穀粒の内部を食べて育ち、穀粒の内部で蛹化する。

成虫で越冬し、年4回程度世代交代する。

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