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コクヌスト類について

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このページを印刷する最終更新日:2021年6月4日

ページID:4868

ページの概要:食品中に見出される、コクヌスト類について

コクヌスト類

[学名] Trogossitidae
[分類] 鞘翅目(コウチュウ目),コクヌスト科

基本的には食肉性、食菌性の昆虫。食品中に見出されるものも、穀類のほか、同時にそれらに生じたカビや他の虫を捕食していることも多く、真の貯穀害虫とはいえない場合もある。

コクヌスト

[学名] Tenebroides mauritanicus (Linnaeus)
[分類] 鞘翅目(コウチュウ目),コクヌスト科

コクヌスト成虫(左上翅欠損)

成虫の体長6-10mm。黒褐色。
比較的細長で扁平、光沢がある。

コクヌスト(穀盗人)の名のごとく、穀類や穀粉中に見出されるが、穀類だけでなくほかの貯穀害虫を捕食している。

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