名古屋友禅(手描友禅)

名古屋における手描友禅は、享保年間(1730年から1739年まで)、第七代尾張藩主徳川宗春の遊芸華やかな時代に京都から絵師・友禅師などが往来して伝えられました。
その後、当地に質素倹約の気風が定着し、花鳥風月を基本にした、色使いも単彩濃淡調の渋い友禅染となり、今日に受け継がれています。
【昭和58年4月27日に伝統的工芸品として国指定】


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