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水質環境目標値の見直しを行いました

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このページを印刷する最終更新日:2024年4月3日

ページID:172274

名古屋市環境基本条例に基づく「水質環境目標値」について、令和6年3月27日に下記のとおり一部改正を行いました。

主な改正の内容

庄内川下流部をはじめとした6地域での地域区分の引き上げ

よりよい水質を目指すため、水質の改善状況等を考慮し、5河川6地域の地域区分を引き上げました。

ため池の水質のイメージの見直し

ため池は、都市に残された貴重な自然環境、水辺空間であることから、星2つの地域区分の水質のイメージを「水際での遊びや自然観察が楽しめる」に改めました。

ため池における全窒素及び全燐の目標値の見直し

ため池の水質改善を目指すためには、植物プランクトンの増殖に関わる栄養塩を適切な値に抑える必要があることから、全窒素及び全燐の目標値を地域区分毎に設定しました。

親しみやすい指標による目標の項目等の見直し

親しみやすい指標による目標のうち、「生物指標」について、その水域に生息する生物から水質を判断する指標(従来の内容)は現行のまま維持し、その水域に種類を問わず生物が生息・生育しているかという観点を追加し、項目名を「生き物」に改めました。

達成年度

  • 水の安全性に関する目標

設定後直ちに達成し、維持するよう努めます。

  • 水質の汚濁に関する目標、親しみやすい指標による目標

令和12年度(2030年度)を目途として、その達成維持を図ります。

関連資料

水質環境目標値の見直しについては、令和5年12月名古屋市環境審議会から答申をいただいています。

名古屋市環境審議会 答申(サイズが大きいため、開くのに時間がかかることがあります。)

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このページの作成担当

環境局地域環境対策部地域環境対策課水質地盤担当

電話番号

:052-972-2675

ファックス番号

:052-972-4155

電子メールアドレス

a2675@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

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