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令和3年度在来鉄道騒音・振動実態監視結果(令和4年8月31日公表)

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このページを印刷する最終更新日:2022年9月2日

ページID:155465

ページの概要:令和3年度に実施した在来鉄道騒音・振動実態監視結果について

令和3年度在来鉄道騒音・振動実態監視結果

在来鉄道騒音・振動の状況を把握するため、概ね5年ごとに行っている調査です。

調査概要

1 調査期間

令和3年9月から令和4年3月

2 調査地点

市内53地点

3 調査方法

以下のマニュアル等に従い、調査地点ごとに、対象路線の測定地点側の近接軌道中心から12.5メートル及び25メートル地点の2測定点(騒音は地上1.2メートル高、振動は地盤面上)で測定しました。

4 調査結果

 騒音は、通過列車ごとの単発騒音暴露レベルから等価騒音レベルを算出しました。

 振動は、原則として連続する列車について、最大レベルの大きさが上位半数のものを算術平均して求めました。

ア 市内53地点の騒音・振動

 騒音・振動及び列車速度の調査結果は、ページ下部にあります「調査結果一覧」をご覧ください。

イ 新設又は大規模改良地点の騒音

 市内53地点のうち、「在来鉄道の新設又は大規模改良に際しての騒音対策の指針について(環大一第174号 平成7年12月20日)」に該当する在来鉄道の評価を行いました。なお、指針に従い、評価はいずれも12.5メートル地点で行っています。

・新線

 新線に該当する3地点の測定値は、すべて指針値を下回りました。
 (新線の指針値 昼間 60デシベル)

指針に基づく新線の評価

 路線名

調査地点 軌道構造 測定側 等価騒音レベル 指針値
 名古屋臨海高速鉄道あおなみ線 中川区小本一丁目 高架下り48デシベル 60デシベル
 名古屋臨海高速鉄道あおなみ線 港区泰明町 高架 下り50デシベル 60デシベル
 名古屋臨海高速鉄道あおなみ線 港区稲永二丁目 高架上り47デシベル 60デシベル

・大規模改良線

 大規模改良線に該当する2地点の測定値は、指針値を下回りました。
 (大規模改良線の指針値 「騒音レベルの状況を改良前より改善すること」)

指針に基づく大規模改良線の評価
路線名 調査地点 軌道構造測定側 等価騒音レベル指針値 

名鉄常滑線

南区大同町高架 下り 55デシベル 69デシベル

近鉄名古屋線

中川区伏屋四丁目高架上り58デシベル65デシベル

以下のPDFファイルには、一部テキスト情報が含まれていません。詳しい内容をお知りになりたい方は、ページ下部の「このページの作成担当」までお尋ねください。

調査結果資料

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名古屋市の騒音 在来鉄道騒音・振動編(令和3年度)

調査結果資料の利用について

この調査結果資料(在来鉄道の指針を除く)はオープンデータとして提供しており、クレジット表記することにより、二次利用していただくことが可能です。ご利用の場合は以下のページもご覧ください。

名古屋市におけるオープンデータへの取り組みについて
 オープンデータの概要およびご利用案内など

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環境局地域環境対策部大気環境対策課交通環境対策担当

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