ページの先頭です

ここから本文です

令和2年度公共用水域及び地下水の水質常時監視結果(令和3年6月30日公表、令和4年6月10日一部訂正)

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2022年6月10日

ページID:142256

1 公共用水域の水質常時監視結果

水質汚濁防止法第16条の規定により、愛知県知事が作成した2020(令和2)年度公共用水域の水質測定計画、及び市民の健康と安全を確保する環境の保全に関する条例第10条に基づき実施した水質調査結果です。

(1)生活環境項目(水質の汚濁に関する項目)45地点

ア 河川

項目:生物化学的酸素要求量(BOD)
結果の概要:環境基準については10水域すべてで達成し、環境目標値については25地点のうち20地点で達成しました。

イ 海域

項目:化学的酸素要求量(COD)
結果の概要:環境基準については名古屋港(甲)水域で達成しました。環境目標値については7地点のうち4地点で達成しました。

ウ ため池

項目:化学的酸素要求量(COD)
結果の概要:環境目標値については13地点のうち3地点で達成しました。

(2)健康項目(水の安全性に関する項目)27地点

ア 河川

荒子川(荒子川ポンプ所)において、1,2-ジクロロエタンが、扇川(鳴海橋)において、ほう素が環境基準、環境目標値ともに達成しませんでした。

イ 海域

全項目について全地点で環境基準、環境目標値ともに達成しました。

ウ ため池

全項目について牧野池1地点で調査を行い、環境目標値を達成しました。

2 水質環境目標値市民モニタリング調査結果

水質環境目標値の「親しみやすい指標」について、市民モニター(夏季・秋季:35グループ142名、冬季:34グループ140名)が年3回、市内の河川25地点及びため池10地点で調査を実施した結果、「水のにごり(透視度)」及び「ごみ」の環境目標値適合率が低い状況でした。

3 地下水の水質常時監視結果

水質汚濁防止法第16条の規定により、愛知県知事が作成した2020(令和2)年度地下水の水質測定計画、及び市民の健康と安全を確保する環境の保全に関する条例第10条に基づき実施した水質調査結果です。

(1)概況調査

ア 定点調査

6地点すべての地点ですべての項目の環境基準を達成しました。

イ メッシュ調査

27地点すべての地点ですべての項目の環境基準を達成しました。

(2)汚染井戸周辺地区調査

3地区6地点すべてで環境基準を達成しました。

(3)定期モニタリング調査

25地区32地点のうち17地区19地点で環境基準を超過した項目がありました。

資料

令和2年度公共用水域及び地下水の水質常時監視結果についてまとめた資料です。

データ集

地点ごとの詳細なデータです。

このページ内にあるデータの利用について

このページ内にあるデータはオープンデータとして提供しており、クレジット表記することにより、二次利用していただくことが可能です。ご利用の場合は以下のページもご覧ください。

 

このページの作成担当

環境局地域環境対策部地域環境対策課水質地盤担当

電話番号

:052-972-2675

ファックス番号

:052-972-4155

電子メールアドレス

a2675@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

お問合せフォーム

ページの先頭へ