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第3次自動車騒音優先対策マップ

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このページを印刷する最終更新日:2024年2月19日

ページID:137935

ページの概要:第3次自動車騒音優先対策マップについて及びその進捗状況について

第3次自動車騒音優先対策マップ

名古屋市自動車公害対策推進協議会では、自動車騒音に係る夜間の要請限度の超過状況を改善するため、2005年度に自動車騒音優先対策マップ(以下「第1次優先対策マップ」という。)を策定しました。また、2006年度には自動車に起因する大気汚染、二酸化炭素の排出及び騒音に対しての対策を着実に推進するために「なごや自動車環境対策アクションプラン」を策定し、騒音対策としては、第1次優先対策マップを取り込み、総合的な対策に取り組むこととしました。
さらに、2010年度には、2020年度を目標とする第2次なごや自動車環境対策アクションプラン(以下「第2次アクションプラン」という。)に改定し、これに伴い、第2次アクションプランの長期的目標を達成するため、自動車騒音優先対策マップを第2次自動車騒音優先対策マップ(以下「第2次優先対策マップ」という。)に改定しました。
第2次アクションプランの目標年次である2020年度において、騒音の環境基準に係わる目標を達成したことから、第3次なごや自動車環境対策アクションプラン(以下「第3次アクションプラン」という。)へ改定し、併せて第3次アクションプランの環境基準に係わる目標を達成するために、優先的に対策を行う区間を図示した第3次自動車騒音対策優先マップを策定しました。

対象となる区間(優先的に取り組む区間)

第3次自動車騒音優先対策マップ対象区間

本市における環境基準の評価対象である359道路交通センサス区間のうち、2019年度の評価において環境基準達成率(昼夜間)95%未満の区間(69区間) が95%以上に改善した場合、騒音の環境基準に係わる第3次目標を達成することから、「2019年度の評価において環境基準達成率(昼夜間)95%未満の区間」としました。
なお、第2次優先対策マップにおいて、名古屋第二環状自動車道の建設工事に伴い、評価ができていない区間についても、引き続き対象区間としました。

A区間の選定条件

環境基準測定(1日測定)の結果、要請限度値を超過している区間においては、要請限度測定(1週間測定)を実施した場合、要請限度を超過する恐れがあることから、「2019年度における名古屋市内の幹線道路沿道における直近の1日測定の値が要請限度の値を超えた区間(要請限度:昼間75dB、夜間70dB)」としました。

B区間の選定条件

「第3次自動車騒音優先対策マップ対象区間のうち、A区間を除く区間」としました。

A区間6区間及びB区間65区間を示した第3次優先対策マップです。

詳細資料

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第3次優先対策マップA区間の進捗について

2022年度調査において、第3次自動車騒音優先対策マップA区間(5区間)のうち、2区間において要請限度を超過しました。

(注)2022年度はA区間6区間のうち、1区間は周辺工事のため調査を休止した。

第3次自動車騒音優先対策マップ

このページの作成担当

環境局地域環境対策部大気環境対策課交通環境対策係

電話番号

:052-972-2682

ファックス番号

:052-972-4155

電子メールアドレス

a2682@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

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