ページの先頭です

ここから本文です

令和元年度公共用水域及び地下水の水質常時監視結果(令和2年6月16日公表)

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2020年12月23日

ページID:129856

1 公共用水域の水質常時監視結果

水質汚濁防止法第16条の規定により、愛知県知事が作成した令和元年度公共用水域の水質測定計画、及び市民の健康と安全を確保する環境の保全に関する条例第10条に基づき実施した水質調査結果です。

(1)生活環境項目(水質の汚濁に関する項目)45地点

ア 河川

項目:生物化学的酸素要求量(BOD)
結果の概要:環境基準については10水域のうち8水域で達成し、環境目標値については25地点のうち20地点で達成しました。

イ 海域

項目:化学的酸素要求量(COD)
結果の概要:環境基準については名古屋港(甲)水域で達成しました。環境目標値については7地点すべてで達成しませんでした。

ウ ため池

項目:化学的酸素要求量(COD)
結果の概要:環境目標値については13地点のうち2地点で達成しました。

(2)健康項目(水の安全性に関する項目)27地点

ア 河川

荒子川(荒子川ポンプ所)において、1,2-ジクロロエタンが環境基準、環境目標値ともに達成しませんでした。

イ 海域

全項目について全地点で環境基準、環境目標値ともに達成しました。

ウ ため池

全項目について牧野池1地点で調査を行い、環境目標値を達成しました。

2 水質環境目標値市民モニタリング調査結果

水質環境目標値の「親しみやすい指標」について、市民モニターが年4回、市内の河川及びため池35地点で調査を行いました。

(1)河川

調査項目:水のにごり(透視度)、水の色、水のにおい、ごみ、水の流れの5項目
調査結果:25地点のうち、年間を通して全項目で適合していた地点は5地点でした。

(2)ため池

調査項目:水のにごり(透視度)、水の色、水のにおい、ごみ、の4項目
調査結果:10地点のうち、年間を通して全項目で適合していた地点は1地点でした。

3 地下水の水質常時監視結果

水質汚濁防止法第16条の規定により、愛知県知事が作成した令和元年度地下水の水質測定計画、及び市民の健康と安全を確保する環境の保全に関する条例第10条に基づき実施した水質調査結果です。

(1)概況調査

ア 定点調査

6地点のうち4地点はすべての項目で環境基準を達成しており、2地点で環境基準を超過した項目がありました。

イ メッシュ調査

27地点のうち26地点はすべての項目で環境基準を達成しており、1地点で環境基準を超過した項目がありました。

(2)汚染井戸周辺地区調査

4地区12地点のうち、1地区1地点で環境基準を超過した項目がありました。

(3)定期モニタリング調査

27地区36地点のうち20地区24地点で環境基準を超過した項目がありました。

資料

令和元年度公共用水域及び地下水の水質常時監視結果についてまとめた資料です。

データ集

地点ごとの詳細なデータです。

このページ内にあるデータの利用について

このページ内にあるデータはオープンデータとして提供しており、クレジット表記することにより、二次利用していただくことが可能です。ご利用の場合は以下のページもご覧ください。

 

このページの作成担当

環境局地域環境対策部地域環境対策課水質地盤担当

電話番号

:052-972-2675

ファックス番号

:052-972-4155

電子メールアドレス

a2675@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

お問合せフォーム

ページの先頭へ