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名古屋市地球温暖化対策実行計画2030

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このページを印刷する最終更新日:2024年3月29日

ページID:103019

名古屋市地球温暖化対策実行計画2030について

 名古屋市では、地球温暖化対策の長期戦略として、「低炭素都市2050 なごや戦略」を2009 年に策定し、2050年までに目指すべきビジョンを示しました。

 2011 年には、本市の温室効果ガスを2020 年度までに25%削減(1990 年度比)を目標とする「低炭素都市なごや戦略実行計画」を策定し、取り組みを進めてきました。

 その後2015年には、世界的な「パリ協定」が採択され、2016 年には日本の「地球温暖化対策計画」が改定され、本市においても、温室効果ガスを2030年度までに27%削減(2013年度比)を目指す、「低炭素都市なごや戦略第2次実行計画」を策定し、さらなる取り組みを進めてきました。

 一方で、地球温暖化が原因と思われる気候変動の影響は深刻さを増しており、世界では、2050年に温室効果ガス排出の実質ゼロ(カーボンニュートラル)を目指す機運が高まっており、この動きを捉え、日本では、2020年10月の首相所信表明演説において、2050年カーボンニュートラル宣言が行われました。

 その後、地球温暖化対策の推進に関する法律(以下「地球温暖化対策推進法」という。)の改正と地球温暖化対策計画の改定が行われ、日本全体の温室効果ガスを2030年度までに46%削減することが掲げられました。

 こうした動向に対応すべく、本市においてもさらなる地球温暖化対策を推進するため、前計画を改定し、2024年3月に「名古屋市地球温暖化対策実行計画2030」を策定しました。

(参考)低炭素都市2050なごや戦略

計画の位置づけ

 本計画は、本市が多様な主体との連携のもと、名古屋市域において地球温暖化対策を進めていくための2030年度までの具体的な施策を示すものです。

 また、本計画を地球温暖化対策推進法及び気候変動適応法に基づく法定計画として位置付けています。

目標年度および目標

目標年度:2030年度

目標:温室効果ガス排出量52%削減、最終エネルギー消費量32%削減(ともに2013年度比)

名古屋市地球温暖化対策実行計画2030のダウンロード

 ファイルはサイズが大きいため、環境によってはファイルを開くのに時間がかかることがありますのでご注意ください。

名古屋市地球温暖化対策実行計画2030(2024年3月策定)

Adobe Reader の入手
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本編の頒布

 令和6年4月1日(月曜日)より市民情報センター(市役所西庁舎1階)にて本編を1,230円で頒布します。

パブリックコメントの結果

 「名古屋市地球温暖化対策実行計画2030(案)」に対する市民意見の内容及び市の考え方-パブリックコメントの結果はこちらからご覧ください。

過去の実行計画のダウンロード

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低炭素都市なごや戦略第2次実行計画(2018年3月策定)

低炭素都市なごや戦略実行計画(2011年12月策定)

進捗状況

温室効果ガス排出量の結果

指標一覧(年度別)

 「名古屋市地球温暖化対策実行計画2030」の指標は、市民アンケートなどを活用しながら毎年進捗状況を把握し、結果をホームページで公表することになっています。

 年度別取りまとめ結果は、その調査年度に同一項目で調査が実施されたものを「現状値(計画策定時)」、「目標値(2030年)」と共に併記しています。

 指標全項目の一覧については、「名古屋市地球温暖化対策実行計画2030」本編の第5章に記載しています。

 なお、以下の令和5年度以前の取りまとめ結果は、前計画「低炭素都市なごや戦略第2次実行計画」に基づくものになります。

年度別取りまとめ結果(前計画「低炭素都市なごや戦略第2次実行計画」)

このページの作成担当

環境局環境企画部脱炭素社会推進課脱炭素社会推進担当

電話番号

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