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荒子川における1,2-ジクロロエタンの追跡調査結果について(その4)

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このページを印刷する最終更新日:2016年1月15日

ページID:76052

ページの概要:荒子川における1,2-ジクロロエタンの追跡調査結果について(その4)

平成15年1月31日

環境局公害対策部公害対策課

 荒子川において1,2-ジクロロエタンが環境基準を超過している問題について、ボーリング調査の結果、地下水が1,2-ジクロロエタン等により汚染されていることが判明しました。(平成14年12月26日公表済み)
 その後土壌の溶出試験と地下水中における重金属等について調査を行いましたので結果をお知らせします。

1 調査の概要

(1)調査時期

【1】土壌

平成14年12月16日(月曜日)~20日(金曜日)

【2】地下水

平成14年12月25日(水曜日)

(2)調査地点(調査地点図<図1>、土壌・地下水採取位置図<図2、3>)

地点1

荒子川右岸の河床
(中川区中島新町三丁目109番地地先)

地点2

市道高畑町線第1号の歩道植栽部分
(中川区中島新町三丁目111番地の1西側)

(3)調査結果

【1】土壌

土壌の深さ別の溶出試験結果は添付資料の表1のとおりです。

【2】地下水

地下水の水質測定結果は添付資料の表2のとおりです。
なお、揮発性有機化合物については、平成14年12月26日に公表済みです。

2 今後の対応

今回新たに汚染が明らかになった重金属等の項目について、周辺井戸の水質調査及び荒子川の水質調査を行います。また土壌中の1,2-ジクロロエタン等の分布を把握するため土壌ガス調査を行います。

図1(調査地点図)・図2(土壌採取位置図)・図3(地下水採取位置図)

添付資料

土壌・地下水の調査結果

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