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環境学習実践者向けESDガイドブック「ESDはじめの一歩」

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このページを印刷する最終更新日:2018年8月8日

ページID:71307

環境学習実践者向けESDガイドブック「ESDはじめの一歩」について

持続可能な開発のための教育(ESD)とは、環境問題をはじめ、エネルギー、食料、国際理解、人権、平和、貧困、防災、文化など、世界や地域の課題のために具体的に行動できる人を増やすための学びや学びあいです。

2014年11月に名古屋市で開催されたESDユネスコ世界会議では、世界中でESDを推進するための新たな指針となる「グローバル・アクション・プログラム(GAP)」が発表され、教育・学習の全てのレベル・分野で行動を起こし拡大することが全体目標として挙げられました。

本市ではこの流れを受けて、地域の環境学習の場でESDの浸透をはかるため、環境学習実践者向けESDガイドブック「ESDはじめの一歩」を作成しました。

表紙の画像

概要

ガイドブックのテーマは「情報をつなぐ」で、以下の観点から、ESDに取り組みたい人の道しるべとなるようにしています。

  1. ESDの概要をしることができる。
  2. さらに詳しい情報を得たい場合には、どこを見ればよいか?
  3. 様々な団体が、どのような情報や教材などを出しているか?

 どうすればESDになるのか?

内容

「ESD理解編」、「ESD実践編」、「ESD資料編」の3部で構成されています。

環境学習実践者の方を対象としていますが、一般の方にもESDを知るための読み物としてご利用いただける内容となっています。

ESD理解編

「持続可能な開発(SD)」、「持続可能な開発のための教育(ESD)」とは何か?、ESDが大切にしていること、また、2014年に開催されたESDユネスコ世界会議の開催結果や成果、国内における今後の動向などを紹介しています。

ESD理解編ページの画像

ESD実践編

具体的にESDを行うにはどうしたら良いのかを、「参加型の手法」と「既存の取組を改善する」の2つの観点からヒントを紹介しています。

ESD実践編ページの画像

ESD資料編

ESD実践に役立つ施設やウェブサイト、ESDに取り組む団体等の活動を紹介しています。

ESD資料編ページ画像

冊子の入手方法

環境局環境企画課または名古屋市環境学習センター(エコパルなごや)(外部リンク)別ウィンドウで入手可能です。また、下記のリンクから、冊子を閲覧・ダウンロードすることができます。

本編のダウンロード

サイズが大きいため、環境によってはファイルを開くのに時間がかかることがありますのでご注意ください。また、一部テキスト情報のない画像データになります。内容を確認したい場合は環境企画課までお問い合わせください。

環境学習実践者向けESDガイドブック「ESDはじめの一歩」

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このページの作成担当

環境局 環境企画部 環境企画課 環境教育に係る企画調整担当
電話番号: 052-223-1066
ファックス番号: 052-223-4199
電子メールアドレス: a2231066@kankyokyoku.city.lg.jp

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