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プラスチック製容器包装のリサイクルのゆくえ

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このページを印刷する最終更新日:2015年3月12日

ページID:66887

市町村が分別収集した「商品の容器や包装」を、容器包装を利用等する事業者が再商品化を行う「容器包装リサイクル法」のシステムによりリサイクルしています。

市民の役割

プラスチック製容器包装マーク

「プラマーク」を目印にして、分別して排出しましょう。

プラスチック製容器包装の分け方・出し方

名古屋市の役割

プラスチック製容器包装の分別収集

選別委託業者へ

1.選別

写真:選別の様子

不適合物(容器包装以外のプラスチック、ペットボトル、食べ残しのある弁当容器など)を取り除きます。

気をつけて!

不適合物が多く混じっていると選別作業が大変になります。

2.圧縮梱包

写真:圧縮梱包の様子

サイコロ状に圧縮梱包(ベール化)して、運搬効率を良くします。

日本容器包装リサイクル協会が選定したリサイクル業者に引き渡します。

リサイクル業者の役割

再商品化

下の画像をクリックすると市民の皆さまが排出された資源が何にリサイクルされたか確認できます。

(日本容器包装リサイクル協会ウェブサイト(外部リンク)中のコンテンツ「わたしのまちのリサイクル」が別ウィンドウで開きます。)

わたしのまちのリサイクル(日本容器包装リサイクル協会)のバナー

※容器包装を利用する事業者(飲料メーカーなど)や、容器を製造する事業者が再商品化費用を負担します。(小規模事業者分は市町村が費用を負担します。)

材料(マテリアル)リサイクルの場合

異物の除去、破砕、洗浄等の処理をし、ペレット等のプラスチック原料とします。

→その後、プラスチック原料は溶融、成形され、プラスチック製品に生まれ変わります。

(再商品化されなかった残渣(残りかす)は、RPF(固形燃料)等に利用されています。)

写真:パレット
写真:車止め

プラスチック製品の例(画像出典:日本容器包装リサイクル協会)

化学(ケミカル)リサイクルの場合[コークス炉化学原料化の例]

異物の除去、破砕、減容成形等の処理をし、コークス炉で用いる原料炭の代替物とします。

→コークス(還元剤)、炭化水素油(化学原料)、コークス炉ガス(発電)として利用されます。

関連リンク

このページの作成担当

環境局 ごみ減量部 資源化推進室 資源化推進担当
電話番号: 052-972-2379
ファックス番号: 052-972-4133
電子メールアドレス: a2297@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

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