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プラスチック資源のリサイクルのゆくえ

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ページID:66887

最終更新日:2024年11月18日

名古屋市で収集したプラスチック資源は、リサイクルできない異物を取り除いたのちに、「容器包装リサイクル法」に基づく指定法人(日本容器包装リサイクル協会)が選定した再商品化事業者においてリサイクルされています。

市民の役割

令和6年4月から、プラスチック製容器包装とプラスチック製品を一緒にお出しいただけるようになりました。より一層のごみ減量および資源の循環利用に向け、正しい分別にご協力ください。

プラスチック資源の分け方、出し方につきましては、以下のリンク先ページでご確認ください。

プラスチック資源の分け方・出し方

名古屋市の役割

プラスチック資源の分別収集

選別委託業者へ

1.選別

写真:選別の様子

不適合物(ペットボトル、食べ残しのある弁当容器、電池類、小型家電など)を取り除きます。

気をつけて!

不適合物が多く混じっていると選別作業が大変になります。特に加熱式たばこやモバイルバッテリーなどのリチウムイオンバッテリーを使用する機器は発火の原因となりますので、絶対にプラスチック資源として出さないで下さい。

2.圧縮梱包

写真:圧縮梱包の様子

サイコロ状に圧縮梱包(ベール化)して、運搬効率を良くします。

日本容器包装リサイクル協会が選定したリサイクル業者に引き渡します。

リサイクル業者の役割

再商品化

下の画像をクリックすると市民の皆さまが排出された資源が何にリサイクルされたか確認できます。

(日本容器包装リサイクル協会ウェブサイト(外部リンク)中のコンテンツ「わたしのまちのリサイクル」が別ウィンドウで開きます。)

わたしのまちのリサイクル(日本容器包装リサイクル協会)のバナー

材料(マテリアル)リサイクルの場合

異物の除去、破砕、洗浄等の処理をし、ペレット等のプラスチック原料とします。

→その後、プラスチック原料は溶融、成形され、プラスチック製品に生まれ変わります。

(再商品化されなかった残渣(残りかす)は、RPF(固形燃料)等に利用されています。)

写真:パレット
写真:車止め

プラスチック製品の例(画像出典:日本容器包装リサイクル協会)

化学(ケミカル)リサイクルの場合[コークス炉化学原料化の例]

異物の除去、破砕、減容成形等の処理をし、コークス炉で用いる原料炭の代替物とします。

→コークス(還元剤)、炭化水素油(化学原料)、コークス炉ガス(発電)として利用されます。

関連リンク

このページの作成担当

環境局資源循環部資源循環推進課資源循環推進担当

電話番号

:052-972-2379

ファックス番号

:052-972-4133

電子メールアドレス

a2297@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

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