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本市のウクライナ情勢への対応について

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このページを印刷する最終更新日:2024年3月28日

ページID:154206

  • 名古屋市ウクライナ避難民支援

名古屋市内の避難民数

77人(3月20日現在)

支援事業について

この地域に避難してきたウクライナの方々への支援のため、「ウクライナ避難民支援事業寄附金」を創設し、寄附金控除等が適用になる寄附の受付をはじめました。

本寄附金を主な財源として「ウクライナ避難民支援事業」を実施しています。

デザイナーのエリザベータさん

本バナーのロゴマークは本市に避難しているデザイナーが作成しました。
デザイナーのエリザベータさんからのメッセージを紹介します。

私は「しゃちほこ」は名古屋の平和のシンボルだと思っています。今この街で生活する私自身にとっても、平和は大切なものです。現在ウクライナのみならず世界中の人々がウクライナの平和のために祈っています。皆様にこのロゴの趣旨をご理解頂けるよう、しゃちほこをウクライナ国旗の色で描きました。日本に避難しているウクライナ人を代表して、日本国政府と名古屋市のご支援、そして市民の皆様からの励まし、温かいお言葉や援助に対し心より感謝申し上げます。

寄附方法(ご協力をお願いします)

クレジットカード等による寄附

名古屋市への寄附の申込みページ内に記載の「F-REGI寄付支払いサイト」よりご寄附いただけます。

納付書による寄附

納付書は令和4年8月から国際交流課、名古屋国際センター及び市内の区役所・支所に配布してあります。

  • 個人の方からのご寄附については、ふるさと納税として寄附金控除を受けることが可能です。(返礼品はございません。)
  • 法人の方からのご寄附については、全額の損金算入が可能です。

感謝状の送付

10万円以上のご寄附を頂いた方に対して、ご希望の方に感謝状をお送りさせていただきます。

ご希望の方は国際交流課までご連絡ください。

ウクライナ避難民支援事業寄附金

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。(外部リンク)別ウィンドウで開く

(期間限定)ガバメントクラウドファンディング(R)

募集期間

令和5年11月1日(水曜日)から令和6年1月29日(月曜日)まで(目標を達成し、募集を終了しました)

ガバメントクラウドファンディング(R)は、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」で利用できるクラウドファンディングで、自治体が抱える問題解決のため、ふるさと納税の寄附金の「使い道」をより具体的にプロジェクト化し、共感された方から寄附を募る仕組みです。ガバメントクラウドファンディング(R)を通じてご寄附いただいた皆様に、厚く御礼申し上げます。

その他

現金給付など迅速な支援を目的に「名古屋ウクライナ避難民支援実行委員会」が実施していた寄附金募集は令和4年7月31日をもって終了いたしました。

実行委員会として行った支援の詳細(支援給付金、光熱水費一時金など)は実行委員会のページをご覧ください。

今後は本ページで紹介している名古屋市としての「ウクライナ避難民支援事業寄附金」へのご支援をよろしくお願いします。

(注)外貨の募金については、本市で取り扱いしておりません。既にいただきました外貨募金については「ユニセフ外国コイン募金」を通して国際貢献させていただきます。

名古屋市の避難民支援の取り組み

支援マッチングの実施

支援登録マッチングのイメージバナー

避難民の人々への支援の登録(日本人向け)

この地域に避難している避難民の方々のニーズをお聞きした上で、市民を中心とした多くの方からの支援(物資提供やボランティア)を受け付け登録することで、適切なマッチングを行うための支援登録制度を実施します。ご支援の登録など協力をお願いします

支援登録方法

インターネットによる登録

個人用登録

(ウクライナ避難民支援登録フォーム【個人】)(外部リンク)別ウィンドウで開く

企業・団体用登録

(ウクライナ避難民支援登録フォーム【企業・団体】)(外部リンク)別ウィンドウで開く

受付時間 

24時間(いつでも入力可能)

問い合わせ先

電話番号090-5107-1135

おかけ間違いにご注意ください

受付時間(平日)午前10時から午後6時

電子メールアドレス:ukraine@rsy-nagoya.com

本事業は、「認定特定非営利活動法人レスキューストックヤード」へ運営委託を行っております。

支援マッチング案内チラシの画像

個別相談体制の構築

避難民が描いた個別相談窓口のイメージ画像

ウクライナ避難民のデザイナーが描いた個別相談窓口のイメージ画像です

  • 避難民の方、一人ひとりのニーズに合った相談ができるように相談員を配置するとともに、必要に応じた通訳や行政機関等への同行を行う体制を構築します。
  • 支援申出いただいた企業や団体などと連携し、避難民一人ひとりに寄り添った支援を行っています。
  • 本事業は、「認定特定非営利活動法人レスキューストックヤード」等へ委託を行っております。

ウクライナ語で話し合える「つどいの場」の運営

避難民の方の不安を少しでも減らすことができるよう母国語で話し合える機会を提供するとともに、支援情報の提供や名古屋文化の体験などを実施しています。

主な内容

ウクライナ語での避難民同士での連絡交換

つどいの会
つどいの会の様子

今後の開催予定

  • 日にち(予定):令和5年4月20日(木曜日)、5月16日(火曜日)、6月20日(火曜日)、7月18日(火曜日)、9月7日(木曜日)、10月17日(火曜日)、11月21日(火曜日)、12月19日(火曜日)、令和6年1月16日(火曜日)、2月20日(火曜日)、3月19日(火曜日)
  • 場所:名古屋国際センター 第一会議室(予定)
  • 時間:午後2時から午後4時まで(原則)
  • 日程等は変更になる場合があります。
  • 詳細はお問い合わせください。

窓口相談

名古屋国際センターにおいては、避難してきた方や在住外国人市民に対する生活情報等の提供や相談について常時対応しております。ウクライナからの避難民の皆様を支援するため、通訳用タブレットにロシア語を導入するとともに、ウクライナ語の機械翻訳を導入しました。

また、ウクライナ語による3者間電話通訳(予約制)も導入しました。

相談時間など詳細は「名古屋国際センター(外部リンク)別ウィンドウで開く」「名古屋国際センター」(外部リンク)別ウィンドウで開くへお尋ねください。

参考情報:NHK WORLD-JAPAN(外部リンク)別ウィンドウで開くNHK-WORLD-JAPAN(外部リンク)別ウィンドウで開くではウクライナ語の放送を開始しています。

「ウクライナ語版」生活ガイドの作成

名古屋生活ガイドのウクライナ語翻訳版です。

本市での生活に役立つ基本情報、各種手続きの窓口・相談先等の情報を掲載しています。

(注)PDFファイルはファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。

ウクライナ語版名古屋生活ガイド

生活ガイド冊子の表紙の写真

市営住宅の提供

ウクライナから避難された方々の名古屋での受入れを進めるために、市営住宅を提供しています。詳しくは、以下のリンクをご参照ください。

名古屋市住宅供給公社(外部リンク)別ウィンドウで開く

避難民の直接雇用

本市の会計年度職員としてウクライナ避難民1人を直接雇用いたしました。当職員はウクライナ避難民支援事業や多文化共生推進事業などに従事しています。

避難民スタッフが市民と交流している画像

市民交流イベント(ウクライナ文化等紹介)実施

ウクライナデーinナゴヤ2023

ウクライナの独立記念日(8月24日)を一つの機会として、広く市民にウクライナの文化などを紹介し、ウクライナという国を楽しく知ってもらうためのイベントを開催

  • 日付:8月27日(日曜日)
  • 場所:名古屋市公館 
  • 内容:
    1.ワークショップ:午前10時から正午
    避難民と一緒に、ウクライナの伝統模様「ピサンカ」をペイント
    2.ステージイベント:午後1時30分から午後3時30分(午後1時開場)
    ウクライナ人によるダンスパフォーマンス、ウクライナの童話紹介、文化紹介スピーチ、避難民からのメッセージ、ウクライナ人ピアニストによる演奏


イベント時のステージの様子

ウクライナデー「リーズドゥウォー」2023開催

リーズドゥウォーとは、ウクライナ語でクリスマスという意味です。

一緒にクリスマス料理を作って、この地域で暮らすウクライナ避難民と交流しませんか?

  • 日付:令和5年12月17日(日曜日)
  • 会場:東邦ガス「プロ厨房オイシス」
  • 内容:ウクライナ料理「ボルシチ」やウクライナスイーツ「ヴェルグニィ」などを避難民と一緒に作ります

方法など、詳しくはチラシをご覧ください。


以下のファイルは一部テキスト情報のない画像データです。内容を確認したい場合は〈国際交流課 稲垣052-972-3062〉までお問合せください。

支援のための全庁体制の構築

局長級の会議である「名古屋市国際化推進会議」を通して全市的な支援を実施しています。

中部電力 MIRAI TOWERのライトアップ及び募金活動の実施

ロシアによるウクライナ侵攻から1年が経過するなか、ウクライナで犠牲になられたすべての方への哀悼の意を表し、平和への願いを込めるとともに、当地域に避難されてきたウクライナ避難民を引き続き支援するため、中部電力 MIRAI TOWERをウクライナカラーのライトアップと募金活動を実施しました。

また、栄公園振興株式会社の協力により、オアシス21も黄色にライトアップされました。

たくさんのご支援ありがとうございました。

<ライトアップ>
実施日時:令和5年2月24日(金曜日)の日没から午後10時まで。

<募金活>
実施日時:令和5年2月24日(金曜日)の午後5時から午後6時まで。
募金額:60,860円

中部電力 MIRAI TOWERのライトアップ

中部電力 MIRAI TOWERのライトアップの様子

オアシス21のライトアップ

オアシス21のライトアップの様子

募金活動

募金活動の様子

これまでのライトアップ実績

中部電力 MIRAI TOWER及び堀川の錦橋(南側)をウクライナ国旗の色(青色と黄色)にライトアップしました。

実施日時:令和4年3月4日(金曜日)から同年3月5日(土曜日)の日没から午前0時まで。

中部電力 MIRAI TOWERのライトアップ

中部電力 MIRAI TOWERのライトアップの様子

錦橋のライトアップ

錦橋のライトアップの様子

名古屋ウクライナ避難民支援実行委員会による取組

国や日本財団よる支援の発表がなされていない早期において、名古屋市では、全国に先駆け一刻でも早い避難民支援を実行するため名古屋市と(公財)名古屋国際センターを構成員とする「名古屋ウクライナ避難民支援実行委員会」を令和4年3月29日に立ち上げ、支援給付金(終了)、光熱水費一時金(終了)、つどいの場のにおける交通費補助(終了)、市営住宅入居支度金などの支援を実施してきました。

名古屋市ウクライナ避難民支援実行委員会による活動

愛知県による支援

本市による支援とは別に愛知県においても、県内在住の避難民の方に対して、生活一時金の支給、プリペイドSIMカードの支給などを支援を行っております。

詳しくは、愛知県のウェブサイト(外部リンク)別ウィンドウで開くをご覧ください。

国などによる支援

ウクライナ現地に対する支援

多文化共生都市名古屋の実現を目指して

市内にはウクライナにルーツのある方だけでなく、ロシアにルーツのある方など、様々な方が住まわれております。

名古屋市は、国籍や民族などの異なる人々が互いに認め合い、しあわせに生きていくことができる「多文化共生都市名古屋」の実現を目指しています。

関連リンク:ウクライナ情勢に関連する人権への配慮について

このページの作成担当

観光文化交流局観光交流部国際交流課推進担当

電話番号

:052-972-3062

ファックス番号

:052-972-4201

電子メールアドレス

a3061@kankobunkakoryu.city.nagoya.lg.jp

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