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やっぱりエコって気になりませんか?

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ページID:120438

最終更新日:2019年10月18日

CO2の排出はクルマが大きな割合に

地球のイラスト

世界的に問題となっている地球温暖化。

CO2(シーオーツー)は、工場やオフィス、家庭、さまざまなところから排出されていますが、実は、クルマの利用による排出も大きな割合を占めています。

都市別1世帯当たりの自家用乗用車保有台数のグラフ
三大都市別にみた1世帯当たりのCO2排出量のグラフ

主要他都市と比較して、名古屋市の一世帯あたりの自動車保有台数が、最も多くなっています。

また、都市別のCO2排出量を、世帯あたりで換算し、東京都・大阪市と名古屋市を比較すると、「家庭」からの排出量はほぼ同じですが、「交通(旅客+貨物)」による排出量は名古屋市が約2倍となっています。

週1回の利用減で、名古屋市と同じ面積の植林効果

「環境にやさしく」するためには、何が必要だと思いますか?電気をこまめに消す、レジ袋を控える…など、いくつか考えられます。

しかし、日常の移動で、クルマを少し控えることが、格段に環境にやさしいようです。名古屋市のドライバーが、週1回クルマの利用を控えると、名古屋市と同じ面積の植林をするのと同じCO2削減効果があると試算されています。

燃費もよく、環境にも優しい「エコドライブ」を心掛けたり、「ハイブリッドカー」に乗ったり…。電車やバス、自転車を上手に活用したり…。

皆さんもできることから始めてみませんか?

一年間で削減できるCO2の量のグラフ
クルマとバス・地下鉄のCO2の比較のグラフ

 

例えば、藤が丘~栄の往復の距離をクルマから地下鉄に乗り換えると、1人あたり4.3kgのCO2が削減されます。市内にある100万台のマイカー(注1)利用者が1週間に1回これと同程度のことを行うとしたら、年間で22万3,600トンのCO2となります。これを、植林面積に換算すると、名古屋市とほぼ同じ面積になります。(育成林1haあたりのCO2吸収量6.49トン/年で算出(注2))

(注1)自家用乗用車の保有台数(平成20年度末現在)

(注2)第1回地球環境保全と森林に関する懇親会資料

CO2削減に関するイラスト

このページの作成担当

住宅都市局都市計画部交通企画・モビリティ都市推進課企画調査担当

電話番号

:052-972-2724

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