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【まちなみデザイン賞】米野ふれあいサロン「なかよし」-筧家住宅

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このページを印刷する最終更新日:2017年3月13日

ページID:91398

米野ふれあいサロン「なかよし」-筧家住宅の画像

米野ふれあいサロン「なかよし」-筧家住宅

所在地

中村区下米野町

管理者

筧 清澄

建築時期

江戸末期の建物を明治元年移築(曳家)

活動団体

米野ふれあいサロン「なかよし」(代表 大島鉦一)

備考

国登録有形文化財(建造物)筧家住宅主屋、名古屋市登録地域建造物資産

講評

名古屋駅の南西部に位置し古い町並みが残る住宅密集地の狭い路地を入ったところに江戸末期に建てられた主屋と明治初期に建て増しされた古民家を活用したサロンがある。高齢化が進む地域では隣近所の助け合いや世代を超えたつながりが大切で孤立しがちな地域の高齢者が集い自由に利用できる憩いの場として親しまれている。先代は能楽大蔵流大鼓方の重要無形文化財保持者で日本の文化に触れ伝承するため子供能楽教室を運営されていて、壁面には蒲郡プリンスホテルの迎賓館にあった「若竹の障塀画」が飾られ地域のサロン・能楽の稽古場として引継がれている。所有者は建築事務所を営み「なごや歴まちびと」として古民家の調査・保存活用のアドバイスもされている。〔山田正博〕

このページの作成担当

住宅都市局都市計画部ウォーカブル・景観推進課都市景観担当

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