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中川運河再生計画
名古屋の暮らしとモノづくりの発展を下支えしてきた中川運河の歴史的役割を尊重しながら、都心と名古屋港を結ぶ広大な水辺に新たな価値や役割を見出し、うるおいや憩い、にぎわいをもたらす運河へと再生を目指し、『中川運河再生計画』を平成24年に策定しました。概ね20年先を見据えた再生構想と、概ね10年間の取り組み内容を示した計画です。
また前半10年間の取り組みを総括し、中川運河を取り巻く情勢の変化を踏まえ、今後概ね10年間の取り組み内容を取りまとめた『中川運河再生計画更新版』を令和5年に策定しました。
中川運河再生計画の概要(平成24年10月)
1.再生理念
「歴史をつなぎ、未来を創る運河 -名古屋を支えた水辺に新たな息吹を-」
これまで名古屋の暮らしとモノづくりの発展を下支えしてきた中川運河を、うるおいや憩い、にぎわいをもたらす運河へと再生することにより、中川運河の水辺に新たな息吹を注ぎ、次の世代に継承していきます。
2.再生方針
概ね20年先を見据え、次の4つの再生方針を定めました。
方針1 【交流・創造】人と人、人と運河をつなぎます
方針2 【環境】水・緑・生き物に親しめる水辺空間を形成します
方針3 【産業】モノづくりの未来を支え続けます
方針4 【防災】まちの安全・安心を支え続けます
3.取り組み内容
中川運河を「にぎわいゾーン」「モノづくり産業ゾーン」「レクリエーションゾーン」の3つに再編し、各ゾーンの特性を踏まえ、概ね10年間の取り組み内容を定めました。
4.再生に向けたしくみ
市民・企業・学校・行政等による「(仮称)中川運河再生推進会議」を設置し、各事業の調整・連携と、再生に向けた取組みの進行管理を行います。
中川運河再生計画(概要版)
添付ファイル
中川運河再生計画(本編)
添付ファイル
中川運河再生計画更新版の概要(令和5年10月)
1.再生計画更新の目的と位置付け
概ね20年先を見据えた「中川運河再生計画」の再生構想(再生理念・再生方針・空間計画)を継承した上で、前半10年間の取り組みを総括し、中川運河を取り巻く情勢の変化を踏まえ、今後概ね10年間の取り組み内容をとりまとめました。
2.中川運河を取り巻く情勢の変化
平成24年度の「中川運河再生計画」策定以降の情勢の変化として「周辺地域開発の進展」、「市民等の運河再生への関心の高まり」、「新たな社会的要請」の3点についてとりまとめました。
3.再生計画策定から10年間の振り返り
前半10年間の主な取り組み内容の実績と今後の課題及び総括についてとりまとめしました。
4.今後概ね10年間の取り組み内容
4つの視点に基づく今後概ね10年間の取り組み内容についてとりまとめました。
5.再生に向けた新たな仕組み
「中川運河再生推進会議」と「中川運河再生プラットフォーム」の関係強化に向けた新たなしくみについてとりまとめました。
中川運河再生計画更新版(概要版)
中川運河再生計画更新版(本編)
添付ファイル
- 中川運河再生計画更新版(本編) (PDF形式, 7.66MB)
(注) 中川運河再生計画更新版(本編)のPDFファイルはサイズが大きいため、ファイルを開くのに時間がかかることがありますのでご注意ください。
中川運河にぎわいゾーン にぎわい創生プロジェクト
令和9年予定のリニア中央新幹線の開業を意識しつつ、ささしま地区のまちびらきの時期を捉え、ささしま地区と隣接する「にぎわいゾーン」に着目し、掲げられた空間計画を具現化するために導入すべき機能や施策を「中川運河にぎわいゾーン にぎわい創生プロジェクト」として平成29年にとりまとめました。
中川運河にぎわいゾーン にぎわい創生プロジェクト
このページの作成担当
住宅都市局まちづくり企画部名港開発振興課中川運河担当
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