住吉通都市景観協定

この協定は住吉通が名古屋の都心地区の中で「美と食のクロスオーバータウン」、「食文化の発信基地」の機能を分担することを願い、沿道関係者のまちづくりに対する意思統一を図り、調和のとれた魅力的なまちづくりを進めることを目的としています。

• 来街者に心地よさを提供する「おもてなしのできるまち」をつくる。
• まちなみに「和」の心を持つ都会的なまちをつくる。
• 居住者、来街者とも、安心して楽しみながら歩ける安全なまちをつくる。
  

• 建築物所有者など関係人は、改修、改築に努める。
• 意匠は、「モダンな和風」を心がけるとともに、まちなみへの調和に配慮する。
• 1階部分の用途は、物販、飲食など商店街にふさわしい用途を原則とする。
• 電気、空調、排水等の建築設備、物干場、ごみの収納・保管場所などは道路から目だたないようにする。（新築や増改築の際には、ごみの収納・保管場所を確保する。）
• ショーウィンドーのライトアップなど夜間のにぎわいの演出に努める。
• 放置自転車や違法駐車をなくすため、新築や増改築の際には、駐車場などの確保をする。

• 極端に鮮やかな色や蛍光色は注意して使う。
• まちなみに配慮した魅力あるものとなるよう、デザインや材質に配慮する。

• 外装などに留意するとともに、緑化などによる外周の修景を行い、まちなみとの調和に配慮するものとする。

• デザインやまちなみとの調和に配慮し、歩道上にはみ出ないようにする。

• 歩道に出る場合、下端の高さは歩道面から2．5m以上、突出幅は道路境界から1m以内とし、市の道路占用許可を得るものとする。

• 歩道上に置かず、自己の敷地内に置くようにする。

• 歩道上に商品をはみ出さない。また、歩道に植木鉢や飲食見本の飾り棚、置き看板などを出さない。
• 商品などの搬入・搬出は、時間帯を午前中にするなど人の往来の妨げとならないよう努める。

• 建築物や店舗前の歩道などは清掃に心がける。
• テナントビルは、敷地内にごみなどの収納・保管場所を確保し、管理責任者などが責任をもって管理する。
• ごみは決められた日に所定の場所に出し、歩道上などに放置しないようにする。

住吉通商店街振興組合

ウォーカブル・景観推進課（都市景観担当）

電話番号：052‐972-2732

電子メールアドレス：a2732@jutakutoshi.city.nagoya.lg.jp