麻しん(はしか)患者の発生に伴う注意喚起について(令和8年3月13日)

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ページID3004194  更新日 2026年3月13日

報道発表日時: 2026年3月13日 午後3時30分

 

 3月9日(月曜日)、鹿児島県内に所在する医療機関から麻しんの発生届(臨床診断例)が提出され、鹿児島県で検査を実施したところ、同日に麻しんと確定しました。
 その後、鹿児島県において当該患者の疫学調査を実施した結果、周囲へ感染させる可能性のある時期に、本市内で公共交通機関を利用していたことが判明しました。
 

 麻しん(はしか)ウイルスは空気中に残存したウイルスから2時間程度は感染力があるといわれております。
 患者利用の当該交通機関を以下の時間帯に利用された方で、利用後10日前後経ってから、麻しんを疑う症状が現れた場合は、事前に医療機関に電話連絡のうえ、医療機関の指示に従い受診してください。
 また、麻しんを疑う症状がある方の移動の際は、周囲への感染を拡げないよう、公共交通機関等の利用を避けてください。

1 患者について

(1) 概要

年代・性別
40歳代 女性
ワクチン接種歴
あり
海外渡航歴
あり
主な症状
発熱、発疹、咳嗽、鼻汁

(2) 行動等

3月6日(金曜日)

10時03分

から12時01分

JR中央線

特急しなの6号

塩尻駅から名古屋駅(グリーン席)

3月6日(金曜日)

12時10分

から14時27分

東海道・山陽新幹線

のぞみ25号

名古屋駅から広島駅(グリーン席)

  • 公共交通機関への問い合わせは、慎んでいただきますようお願いします。
  • 現時点においては麻しん患者が利用した公共交通機関を利用しても感染の恐れはありません。

2 麻しん(はしか)について

 感染すると、10日から12日程度の潜伏期間を経て、38℃前後の発熱が2日から4日続き、咳や鼻水といった風邪のような症状が出ます。その後、高熱(多くは39℃以上)が出るとともに、発疹が出現します。症状は7日から10日で回復します。
 空気感染、飛沫感染、接触感染によりヒトからヒトに感染します。感染力は非常に強く、感染する期間は発症の1日前から解熱後3日頃までとされています。免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症すると言われています。

3 注意喚起

 麻しん(はしか)を疑う高熱と発疹の症状が現れた場合は、事前に医療機関に連絡し、麻しん(はしか)を疑う旨を伝えた上、医療機関の指示に従い早急に受診していただくことが大切です。また、受診の際は、周囲に感染を広げないよう公共交通機関の利用は避けましょう。

 麻しんは手洗い、マスクのみで予防はできず、予防接種が最も有効な予防法です。1歳(第1期)と小学校入学前年度(第2期)に、MRワクチンの定期予防接種を忘れずに実施することが重要です。定期接種の対象者だけではなく、医療・教育関係者や海外渡航を計画している方、麻しんの罹患歴がなく、2回の予防接種歴が明らかでない方は予防接種を検討してください。

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報道発表に関するお問い合せ

健康福祉局健康部感染症対策課
担当者:楫屋・近藤
電話番号:972-2631(内線2631)
ファクス番号:972-4203
Eメール:a2631@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp