東山動植物園 コアラの「ななみ」が死亡しました
報道発表日時: 2025年12月12日 午前10時00分
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昨日(令和7年12月11日)、東山動植物園で飼育していたコアラの「ななみ」が死亡しましたのでお知らせします。
1 死亡したコアラ
- 愛 称:ななみ
- 性 別:メス
- 年 齢:7歳(2018年7月7日(東山動植物園生まれ))
2 死因
悪性リンパ腫
3 死亡までの経緯
令和7年10月23日に体調を崩し、行った検査結果からリンパ腫が疑われたため、バックヤードにて隔離飼育を開始しました。その後、食欲や体力の低下が見られたため、飼育員による給餌の介助や獣医師による治療を行ってまいりましたが、昨日13時30分頃死亡していることを飼育員が確認しました。
4 エピソード
- 2018年7月7日「ホリー」の仔として東山動植物園で生まれました。
- 愛称募集の結果、7月7日生まれの「7」にちなみ「ななみ」と命名されました。
- 2020年に「ワトル」、2022年に「おもち」の2頭をもうけ、種の保存に貢献しました。
- 運動能力が高く、活発に木から木へ飛び移る様子が好評でした。
- 他のコアラに対しては負けず嫌いな一面もありましたが、飼育員に対しては温厚な性格でした。
5 献花台について
令和7年12月12日(金曜日)から12月21日(日曜日)まで、コアラ舎内に設置します。
6 参考
- 東山動植物園のコアラ飼育数(死亡した「ななみ」を除く)
8頭(オス4頭、メス4頭) - コアラについて
IUCNレッドリスト:VU(危急種)
分 類:カンガルー目コアラ科
学 名:Phascolarctos cinereus
英 名:Koala
オーストラリアに生息し、ユーカリを主食として昼間はユーカリの木にすわって体を丸めて休息している。オスの胸部に臭腺があり、メスの腹部に育仔嚢がある。巣はつくらず夕暮れと夜明けに活動的になる。好みのユーカリを求めて高いところに移動したり、枝から枝へジャンプしたり、地上を歩いて他の木へ移動したりする。妊娠期間は約35日で、約6か月間を育仔嚢で過ごす。寿命は13から15年。IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストでVU(危急種)に分類される。
報道発表に関するお問い合せ
緑政土木局東山総合公園東山動物園
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