名古屋都市部における大雪時の対応について
報道発表日時: 2025年12月10日 午後2時00分
名古屋都市部における大雪時の対応について、下記のとおりお知らせします。 なお、本件は、中部地方整備局、愛知県と同時発表しております。
概要
国土交通省では、人命を最優先に、幹線道路上で大規模な車両滞留を徹底的に回避する基本方針のもと、道路の予防的通行止めに取り組んでいます。
名古屋都市部の過去の大雪時には、名古屋高速道路全線等の周辺の高速道路が通行止めとなっている実績があります。このため、名古屋都市部の大雪時を想定し、予防的通行止めの運用及び周辺道路の対応について、関係機関(注)が連携しとりまとめましたのでお知らせします。
名古屋都市部における大雪時の予防的通行止めに、ご理解・ご協力いただきますようお願いいたします。
(注)大雪に関する「愛知県情報連絡本部」関係者会議 関係機関
国土交通省中部地方整備局・名古屋国道事務所、愛知県警察本部、愛知県、名古屋市、中日本高速道路(株)名古屋支社、名古屋高速道路公社、愛知道路コンセッション(株)、名古屋地方気象台、愛知県トラック協会、愛知県バス協会
国土交通省中部地方整備局・名古屋国道事務所、愛知県警察本部、愛知県、名古屋市、中日本高速道路(株)名古屋支社、名古屋高速道路公社、愛知道路コンセッション(株)、名古屋地方気象台、愛知県トラック協会、愛知県バス協会
雪害対応の基本的な考え方
- 名古屋都市部に大雪が予測される場合等は、躊躇無く予防的通行止めを実施(別紙1)
(注)予防的通行止め:大雪時に大規模な車両滞留を起こさないようにするため、大雪予報等を踏まえ、予防的に通行止めを実施する取り組み。
大雪時の高速道路及び周辺道路のご利用等について
- 名古屋高速道路は、全線で通行止めを実施(別紙2)
- 名二環や伊勢湾岸等の名古屋市周辺の高速道路は、ネットワーク(JCT 間)を踏まえて広域的に通行止めを実施(別紙3)
- 高速道路と並行する国道は、橋梁部や急こう配箇所における雪害対応を強化しますが、降雪の状況等によっては、高速道路と同時に通行止めを実施(別紙4)
- 名古屋都市部の予防的通行止め区間と雪害対応強化路線をとりまとめ(別紙5)
雪害対応に関する広報の取り組み
- 通行止め区間の作業状況や解除見通しの情報提供等、広報の取り組みを推進(別紙6)
一般ドライバー及び荷主を含む物流業界の皆様へのお願い・・・(別紙7)
- 名古屋都市部では、過去の実績を踏まえ、12月後半から大雪の可能性があります。
冬用タイヤに交換できていない方は、ただちにタイヤ交換をお願いします。 - 大雪の可能性がある情報を得た場合は、外出を控えていただくとともに、荷主を含む物流業界においては「運行経路の変更」・「運行の中止」のご検討をお願いします。
- 立ち往生の発生状況は、SNS等で情報発信していきますのでご理解お願いします。
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報道発表に関するお問い合せ
緑政土木局道路部道路維持課
担当者:鈴木、横井
電話番号:052-972-2856
ファクス番号:052-972-4184
Eメール:a2854@ryokuseidoboku.city.nagoya.lg.jp