エスカレーターの利用に係る人権キャンペーンの実施及びエスカレーター見守り君の運用開始について

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ページID3003232  更新日 2025年11月20日

報道発表日時: 2025年11月20日 午前10時30分

本市では、令和5年10月1日に「名古屋市エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例」を施行し、エスカレーターの安全な利用の促進に向け、各種施策を実施しております。この度、人権週間に合わせて、市民にエスカレーターの安全利用を呼び掛けるキャンペーンを実施しますのでお知らせします。
エスカレーターに立ち止って乗ることを呼びかける取り組みは、名古屋市のキャッチフレーズ「やさし、あたらし、大名古屋」の象徴として、エスカレーターに立ち止って乗ることが、「やさしいまち名古屋」の都市ブランドとなることをめざしています。
 

エスカレーターの利用に係る人権キャンペーンについて

怪我や病気によりエスカレーターの右列に乗らざるを得ない方や、介添えや子連れで両側に乗らざるを得ない方たちがいることを、なかなか理解していただくことが難しいと感じています。そこで、人権週間に合わせて、キャンペーンを実施します。

日時

令和7年12月10日(水曜日)9時30分から10時30分

場所

大曽根駅前地下施設サンクンガーデン(北区大曽根3丁目1201番)

協力

名古屋ライトハウス情報文化センター

(注)名古屋ライトハウス情報文化センターは、2020年に創立60周年を迎えた視覚障害者等への情報提供施設です。

参加者

視覚障害当事者(盲導犬ユーザー)、歩行訓練士(視覚障害生活訓練等指導者)、ガイドヘルパー(ガイドボランティア)、なごやか立ち止まり隊
 

内容(スケジュール)

9時30分から10時00分 啓発活動、なごやか立ち止まり隊活動開始
10時00分から10時30分 デモンストレーション(盲導犬ユーザー、白杖ユーザーとガイド、右脚のけが人、左腕のけが人)、インタビュー対応

エスカレーター見守り君の運用開始について

AIを活用して、エスカレーター上の歩行者を検知し音声で注意喚起する装置「エスカレーター見守り君」の運用を開始します。

設置場所

地下鉄名古屋駅エスカレーター1号機(東山線ホームから北改札口へ昇るエスカレーター)

地下鉄名古屋駅エスカレーター1号機(東山線ホームから北改札口へ昇るエスカレーター)

システムのイメージ

  1. センサーで対象エスカレーターを観測
  2. AIで歩く人を検出し危険度を判定
  3. スピーカーで注意喚起

システムのイメージ

運用開始日

12月1日(月曜日)

取材対応

12月1日(月曜日)午前10時

(注)東山線駅長室前に集合してください。

報道機関の取材申し込みについて

ぜひ取材いただくとともに、広くご周知いただきますようよろしくお願いいたします。

エスカレーターの利用に係る人権キャンペーンの取材

取材いただける場合は、12月8日(月曜日)17時00分までに、取材申込書に必要事項を記載し、下記の連絡先までメールまたはファクスでお申し込みください。

エスカレーター見守り君の運用開始の取材

取材いただける場合は、11月27日(木曜日)17時00分までに、取材申込書に必要事項を記載し、下記の連絡先までメールまたはファクスでお申し込みください。

取材申込書

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報道発表に関するお問い合せ

スポーツ市民局市民生活部消費生活課
担当者:木村・松井
電話番号:222-9645
ファクス番号:222-9678
Eメール:a2229679@sportsshimin.city.nagoya.lg.jp