美術館特別展「コレクション×現代美術 名古屋市美術館をめぐる4つの対話」の開催について

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ページID3003138  更新日 2025年11月10日

報道発表日時: 2025年11月10日 午後1時00分

このたび、みだしの特別展を下記のとおり開催しますので、ぜひご周知いただきますようお願いします。

1 概要

愛知にゆかりのある、斉と公平太・田村友一郎・蓮沼昌宏・三瓶玲奈の 4 人の現代美術作家がそれぞれの視点・方法で名古屋市美術館のコレクションを解釈し、新作と名古屋市美術館のコレクションを組み合わせて展示空間を構成します。
普段とは異なる視点で見るコレクションから新たな魅力を発見するとともに、作家×コレクションの対話から、コレクション×鑑賞者、鑑賞者×作家、鑑賞者×作品、さらにその先へと、豊かな対話が広がっていくことを期待します。

2 会期

令和8 年1 月9 日(金曜日)から3 月8 日(日曜日)(51 日間)
(注)休館日は、毎週月曜日(ただし 1 月12 日[月・祝]、2 月23日[月・祝]は開館)、1 月13 日[火]、2 月24 日[火]

 

3 主催

名古屋市教育委員会・名古屋市美術館、メーテレ

4 観覧料

一般1,700 円(前売1,500 円)、高大生900 円(前売700 円)、中学生以下無料

5 本展の特長(見どころ)

(1) 全国的・国際的に活躍する作家の新作を展示


愛知にゆかりがあり、全国的・国際的な活躍を見せる現代美術作家の新作を展示します。
 

(2) 新たな視点により名古屋市美術館のコレクションの魅力を新発見

名古屋市美術館を代表するコレクションを作家4 人がそれぞれの視点から、再解釈し、展示空間を作ります。普段とは異なる視点でコレクションを見ることで、新たな魅力を発見できるでしょう。

(3) これまでにないイベントを各種開催予定

名古屋市美術館でこれまでに行われなかったようなイベントを各種開催します。開幕前には美術館を飛び出し、出品作家の蓮沼昌宏の提案で、地下鉄名古屋駅に設置されている高松次郎の壁画の清掃・調査プロジェクトを、愛知県立芸術大学文化財保存修復研究所と名古屋市美術館の共同研究として行います。

添付ファイル

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報道発表に関するお問い合せ

教育委員会 名古屋市美術館
担当者:長谷部・松井
電話番号:052-212-0001
ファクス番号:052-212-0005
Eメール:a2120001@kyoiku.city.nagoya.lg.jp