名古屋市東区役所 郵便番号:461-8640 名古屋市東区筒井一丁目7番74号 電話番号:052-935-2271(代表) 所在地、地図
6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。
毎年「歯と口の健康週間」に合わせて実施されている『チビッ子歯科相談室(歯と口の1日健康センター)』が、今年も開催されます。
お土産もあります!ぜひご参加ください。
令和7年6月12日 木曜日
東区役所4階 講堂
就学前の乳幼児
歯科健診、フッ化物塗布、歯科・栄養・子育て相談、お口のはなし
無料
東区歯科医師会、名古屋市歯科衛生士会、東保健センター
お口の中は、家族で似ることが多いと言われています。それはお口の健康は、食習慣、生活習慣に大きく影響されるからです。
家族みんなで、歯とお口の健康を守っていきましょう。
むし歯予防に最も効果的と言われているのが、フッ化物です。
お子さんなら3か月から半年に一度(年に2回から4回)、歯医者さんや保健センターでフッ化物塗布をしましょう。
また、歯みがき剤に入っているフッ化物も、むし歯予防に効果的です。使用した後のうがいは軽く1回にしておくと、お口の中にフッ化物が残り、歯を守るために働いてくれます。
歯みがき剤の使い方は、大人も一緒です。1回に使う量は、年齢によって違います。
食べたら歯をみがく習慣をつくりましょう。特に夜寝る前の歯みがきは、丁寧に!フロスや歯間ブラシを使って、歯と歯の間もキレイにしましょう。
まだ前歯しかないお子さんは、歯みがきに慣れる期間です。1日1回、昼間の機嫌がいい時で大丈夫なので、優しくみがいてあげてください。奥歯が生えてきたら、夜寝る前の仕上げみがきを忘れずに!仕上げみがきは、小学校中学年くらいまで続けてあげてください。
大人も子どもも、時間を決めずに常に食べたり飲んだりしている「だらだら食べ」が、むし歯をつくる大きな原因となります。
食べる時間を決めて、水分補給は糖分の入っていないお茶やお水にしましょう。
よく噛んで食べると、唾液がたくさん出て消化を助けてくれます。また脳にも刺激がいき、脳の発達を助けたり、認知症予防にも効果があると言われています。1口30回噛むのが目標です。
まだ奥歯の生えていない赤ちゃんも、舌や歯ぐきを使って頑張って食べています。1口お口に入れたら、お口の動きもよく見てあげてくださいね。
お子さんはお口の筋力を育て、大人は低下させないよう維持することが大切です。それにより、上手に食べたり、話したり、素敵な笑顔を作ることができます。
実は日本の子どもの約3割に、日常的にお口が開いてしまう「お口ぽかん」の症状があることが報告されています。この場合「口呼吸」になりやすく、むし歯リスクが高くなったり、歯肉炎や口臭、歯並びに悪影響を及ぼすことがあります。
マスク生活で、お口の筋力が低下している方も多いのではないでしょうか。息苦しさからマスクの下ではお口を開きやすくなっている方も。お口の体操で筋力を保ちつつ、意識して「鼻呼吸」してみましょう。親子で「あいうべ体操」をするのもオススメです。
むし歯や歯周病を予防して、健康なお口を保つ為には、定期的な歯科健診がかかせません。
「かかりつけ歯科医」とは、あなたやご家族の歯や口の治療・予防などについて、日常的に相談できる身近な診療所の歯医者さんのことです。今の歯やお口の状態、これまでの状態、何の薬を飲んでいるかなど、普段から相談していれば、いざという時に適切な判断を下し、病院の専門医を紹介してくれます。かかりつけ歯科医を持ち、定期的に受診をして、お口の健康を守りましょう。
東区役所東保健センター保健予防課保健感染症担当
:052-934-1216
:052-937-5145
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開庁時間 月曜日から金曜日 午前8時45分から午後5時15分まで(休日・祝日・年末年始を除く)
(注)開庁時間が異なる組織、施設がありますのでご注意ください
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