区民の皆さまの区政への参画を推進し、区政運営方針(あじさいプラン)、第2期千種区将来ビジョンについて幅広く区民(区内在住・在勤・在学)の皆さまから意見をいただき、今後の区政運営に活かすために、千種区区民会議を開催しました。
区民会議における議題
1.千種区区民会議について
2.区政運営方針及び第2期千種区将来ビジョンについて
区政運営方針及び第2期千種区将来ビジョンについてご説明しました。
3.区政運営方針及び第2期千種区将来ビジョンについての意見交換
区政運営方針及び第2期千種区将来ビジョンについて意見交換を行いました。
区民会議の開催結果
- 日時・・・令和6年7月13日 土曜日 午後2時00分から午後3時35分
- 会場・・・今池ガスビル7階 ダイアモンドルーム
- 参加者数・・構成員23人、事務局等18人
- 傍聴者数・・1人
区民会議でいただいた主なご意見やご提案
区政運営方針、第2期千種区将来ビジョンについて
- 町内会自治会の重要性については、ほとんどの住民に認識されていると思うが、役員がやれないから入りたくない方が多い。重要性の認識と自治会に加入するかの判断は別のもので、重要性を認識しているから加入してくれるとは限らない。役員になりたくないから入らない、役員が回ってきたら脱会するという現象が起きている。根本的に考え直さないと10年後には消滅すると思う。
- 区政協力委員制度あるいは地域自治の問題に対応する1つの手段として、地域コミュニティの活性化があるのではないかと思う。少子高齢化がどんどん進んでいる町内では、世代交代が進んでいる。若い方がどんどん入ってきて、その方々が自治組織というものに対して参画するといったことは、かなり希薄な状況だと思う。その1つの方法として、地域コミュニティの交流会を新たに拡充されたのだろうと思うが、それがどのような方法であって、各町内会自治会とどういうふうに連携をしながら、周知をしているのか知りたい
- 「魅力と活力にあふれ、誰もがまちの魅力を語れるまち」への取り組みとして、「地域の文化体験フェスティバル」の開催を提案する。このフェスティバルでは、地域の歴史や食文化に対する理解を深めることを目指し、地域の歴史や文化を紹介するブースを設け、専門家による講演や展示を通じて、地域の歴史や文化について学ぶことができるようにする。また、地域の名物料理を作る料理教室など地域の食文化を体験することができ、楽しい経験になると思う。この活動を通じて、地域の魅力を再発見し、皆さんが自信を持って地域の魅力を語れるようになると思う。