ページの先頭です

ここから本文です

令和5年度千種区人権尊重のまちづくり事業・多文化共生事業「外国人の皆さんとカレーやスイーツを作ってみませんか?」開催報告

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2024年3月19日

ページID:170273

千種区にはたくさんの外国人が住んでいます。外国人の人権や文化的差異、慣習の違いについて学んでもらうため、日本人住民が外国人の方と一緒に外国の料理を作り、交流するイベントを行いました。

実施報告

日時

令和6年3月2日(土曜日)午前11時から午後2時30分

会場

本山生協会館3階調理室(千種区稲舟通1-39)

参加者

応募のあった61人のうち、抽選で19人が参加しました。

当日のプログラム

  1. やさしい日本語とは?
  2. レシピの説明(ネパールカレー・黒豆のチェー・ベトナムコーヒー)
  3. 調理
  4. 食事
  5. 多文化共生と人権について学ぼう(講演)

当日の様子

まず、地域と協同の研究センターの職員から「やさしい日本語」について説明があった後、ネパール人とベトナム人合計6人の講師の方々が「やさしい日本語」を使って料理の説明を行いました。

料理の説明ののち、参加者と外国人の講師の方々が一緒に羊肉を使ったネパールカレー、黒豆のチェー、ベトナムコーヒー作りに取り組み、お互いに「やさしい日本語」を使って材料や料理のコツなどを聞きながら楽しく調理しました。

やさしい日本語の説明と講師自己紹介の様子
一緒に料理する様子
料理中の様子

料理が完成した後は、参加者と外国人講師が一緒に食事をし、それぞれの国の文化の違いなどについて話が盛り上がりました。食事の後には、外国人に対する人権問題について皆で学び(講師:地域と協同の研究センター研究員神田すみれ)、テーブルごとに意見交換をしました。

終始活発な交流が行われ「日頃交流のない方々と交流することができた」(参加者)、「日本語で会話しながら母国の食べ物を紹介できたことを非常に嬉しく思う」(講師)といった感想をいただきました。

参加者のアンケート結果では、94%の方が内容に満足し、88%の方が多文化共生や人権問題についての意識が向上しました。

食事と講演の様子
完成したネパールカレーと黒豆のチェー

このページの作成担当

千種区役所 区政部 地域力推進室 地域力推進係
電話番号: 052-753-1823
ファックス番号: 052-753-1924
電子メールアドレス: a7531821@chikusa.city.nagoya.lg.jp

お問合せフォーム

お問合せフォーム

人権尊重のまちづくり事業に戻る

令和5年度千種区人権尊重のまちづくり事業・多文化共生事業「外国人の皆さんとカレーやスイーツを作ってみませんか?」開催報告の別ルート

ページの先頭へ