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熱田区女性協議会 熱田区民踊指導者講習会

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ページID:180133

最終更新日:2024年11月6日

熱田区民踊指導者講習会

令和6年6月24日、熱田区役所の講堂で、名古屋市レクリエーション協会主催の「熱田区民踊指導者講習会」が開かれました。

夏には、各地域で夏まつりが開催されます。やぐらの上で、皆さんの手本として盆踊りを踊る方を対象としており、主に女性協議会の皆さんが参加しています。


講師は、日本民踊研究会の山本豊智(ほうとも)先生他2名の方にお越しいただきました。山本先生たちは、7月第2週の最終週まで名古屋市内全16区を回り、各区の指導者にレッスンをされています。

熱田区民踊指導者講習会1

今回は、5曲を課題曲にして、踊りの練習を行いました。盆踊りでお馴染みの曲から、流行りのアップテンポの曲まで、参加者の皆さんは、それぞれの曲に合わせて先生方の周りを囲んで動きを真似ていました。

熱田区民踊指導者講習会2
熱田区民踊指導者講習会3

足のさばき方は、リズムに合わせてしっかり覚えられるように、カウントを取りながら一歩一歩進めます。手のかざし方にも、両手で行う「あけかざし」、片手を二の腕に添える「そえあけかざし」など、作法や知識も一緒に教わります。

熱田区民踊指導者講習会4

合間の休憩中、参加者に感想を聞くと、「足と手が一緒に動かなかった。」「なかなか覚えられない」といった声が聞こえてきます。

しかし、山本先生は、「盆踊りは地域によって少しずつ変わっても良い」と、地域の指導者になる皆さんに伝えます。教える側も教わる側も、楽しんで踊る事を大事にしていました。

熱田区民踊指導者講習会 5

会場には100歳を迎えられた高蔵学区の村瀬仲子さんもお越しになっていました。民踊の師範の資格をお持ちの村瀬さん。「立って踊るとみんなが心配するから」と、椅子に腰掛け、手だけで練習をされていました。子どもの頃から琴や踊りを習い、「この歳になってもまだ楽しみにしている。」と、皆さんの練習の様子を眺めていました。


(村瀬仲子さんは、令和5年度「区長の部屋」で、「令和5年9月26日 ご長寿100歳 おめでとうございます!」というタイトルで紹介されています。)


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