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熱田区を舞台にVR技術を活用した歴史体感事業「あつた歴史探訪」について

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このページを印刷する最終更新日:2024年2月1日

ページID:164120

ページの概要:江戸時代の熱田の様子を体験できるVR体験についてご紹介します。

熱田には、かつて主要街道のひとつである東海道で随一のにぎわいを誇った宿場町があったことを知っていますか?

熱田区では「昔の熱田はこうだったんだ!」と皆さんに昔の熱田を感じていただける事業を実施しています。

宮の渡しを描いた浮世絵

まるでタイムスリップ!東海道随一のにぎわいを体感しよう

東海道道標から宮の渡しへ続く「東海道随一のにぎわい」と評された江戸時代の宮宿の町並みを、VR(仮想現実)技術を使って再現!

制作にあたり、アドバイザーとして名古屋市立大学芸術工学研究科・向口准教授にご協力いただきました。

VRで再現したかつての東海道の様子

右の画像は、今回VRで再現に挑んだエリアを描いた絵図です。このような絵図や古地図を参考にして制作しました。
今では見ることができない東浜御殿や浜鳥居などの歴史的建造物や町を行きかう人々の様子が再現されており、VRゴーグルを装着することで自分がまるでその町並みの中にいるかのような体験をしていただくことができます。

今回、VRで江戸時代の様子を再現したのは、宮の渡し(七里の渡し)、東海道道標(源太夫社:上知我麻神社跡)の2か所です。

ゴーグルを使った体験ができる機会については、順次ホームページ等でお知らせいたします。

スマートフォンでVRを体験してみよう!

このVRは、お手持ちのスマートフォンまたはタブレット端末でも楽しむことができます!

おすすめの方法は、看板から楽しむVR!

宮の渡し公園、東海道道標に設置されている看板の二次元コードを読み取ると、VRで再現された江戸時代の様子を見ることができます。

宮の渡し公園設置の看板の様子

お楽しみいただけるVRの景色は、その看板が立っている場所周辺の江戸時代の様子です。
ぜひ、東海道を旅した江戸時代の人々の気持ちになってお楽しみください。

なぞとき企画について

令和5年10月1日(日曜日)より実施していました「なぞとき あつた歴史探訪」は、令和6年1月31日(水曜日)をもって終了いたしました。たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。

(注)賞品については、順次発送いたしております。

事業の制作レポート

事業担当者がこの事業の見どころをレポートにまとめました。

制作レポート

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。(外部リンク)別ウィンドウで開く

昨年度事業の紹介

昨年度も、旧国宝であった熱田神宮のかつての正門「海上門」をAR(拡張現実)技術で再現するなど、熱田区の魅力を発信する事業を行いました。

昨年度の事業について

このページの作成担当

熱田区役所 区政部 地域力推進室 地域力推進係
電話番号: 052-683-9425
ファックス番号: 052-683-9494
電子メールアドレス: a6839425@atsuta.city.nagoya.lg.jp

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