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ペットと暮らすきれいなまち

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このページを印刷する最終更新日:2023年2月17日

ページID:157794

ページの概要:犬・猫・その他動物を飼育する際に必要な情報、犬・猫による迷惑防止のための情報などをご案内しています。

全ての市民が安心・安全・快適な生活を送るため、ペットの飼主は他人に迷惑をかけないように責任を持ち、マナーを守りましょう。

犬の飼い主の義務

狂犬病予防法により、犬の所有者(飼い主)には以下3つのことが義務付けられています。

犬の登録

生後91日以上の犬を飼っている場合、飼い主は犬の登録をしなければなりません。登録は犬1頭につき生涯1回で、登録手数料は3,000円です。登録すると鑑札が交付されます。
熱田区にお住まいの方は、熱田保健センターで登録を受けることができます。

犬が死亡したときの手続き

熱田保健センターに届出が必要です。鑑札と注射済票をお持ちください。手数料はかかりません。

犬の飼い主が変わったとき、転居などにより飼い主や犬の所在地が変わったときの手続き

転入先の自治体に届出が必要です。旧所在地で交付された鑑札をお持ちください。手数料はかかりません。

狂犬病予防注射

飼い主は毎年1回、飼い犬に狂犬病予防注射を受けさせなければなりません。市が実施する集合注射や動物病院にて接種し、『注射済票』の交付を受けてください。注射済票交付手数料は550円です。

集合注射会場や名古屋市の委託する登録獣医師の動物病院で接種する場合

注射と同時に『注射済票』の交付を受けることができます。狂犬病予防注射のお知らせはがきを持参してください。未登録犬は、注射と同時に登録手続きも行うことができます。

集合注射会場と注射料金が異なる場合があります。詳細は各動物病院にお問い合わせください。(次年度準備のため、2月16日から3月1日の間は動物病院での交付を一旦停止します。)

登録獣医師以外の動物病院で接種する場合

注射をすると「注射済証」が発行されます。その「注射済証」と狂犬病予防注射のお知らせはがきを熱田保健センターへ持参し、『注射済票』の交付を受けてください。

鑑札と済票の装着

登録すると交付される鑑札と毎年の済票は、飼い犬に着けておかなければなりません。もしも飼い犬が迷子になっても、鑑札や済票の番号から飼い主の情報がわかるため、飼い主へ戻る可能性が高くなります。

環境衛生の保持

自宅の決まった場所をトイレとして、そこに排泄するようしつけをしましょう。

犬の場合

犬がどんなときにフンや尿をするかを観察し、タイミングよくトイレに連れていくことが大切です。うまく排泄できたらほめてあげましょう。何回か成功するうちに犬はトイレを覚えます。根気よく続けることが大切です。
なお、散歩の時には必ずビニール袋やティッシュなどを用意し、フンをしてしまった場合には必ず持ち帰りましょう。
尿を電柱などにかけるマーキング行動は、うまく制止しましょう(縄張りを主張する犬の本能によるものですが、人間のリーダーシップでやめさせることが可能です)。

猫の場合

猫もしつけ方は犬と同様ですが、トイレに砂等が必要です。猫のほうがトイレの覚えがよく、しつけは比較的容易です。

犬の放し飼いの禁止

  1. 犬の逸走や事故を防ぐため、鎖でつなぐか、おりなどの囲いの中で飼ってください。
  2. 散歩のときは、必ず制御できる方が引き綱をつけ散歩してください。飼主にとっては大人しくかわいい犬でも、犬が嫌いな方もいますし、小さな子供など他人は怖いと思う場合もあります。事故の原因ともなりますので、公園等で一時的でも引き綱を離さないでください。

猫の室内飼育のすすめ

特に都市部では、猫にとって屋外は危険がいっぱいです。猫はそんなに広い空間でなくても、上下に運動ができれば満足できますので、室内のみで十分飼うことが可能です。

  1. 交通事故にあう
  2. 感染症や寄生虫にかかる、ケガをする
  3. 望まぬ妊娠をする(妊娠をさせる)
  4. フン、尿、鳴き声などで他人に迷惑をかける

以上のようなことを防ぐため、避妊・去勢(オスもメスも発情がなくなって性格が穏やかになり、飼い易くなります)をしたうえで、室内飼育をお勧めします。

犬・猫の避妊・去勢手術費用の補助

名古屋市では、犬・猫の避妊・去勢手術費用の一部を補助しています。補助を受けて手術が受けられる動物病院は限定されていますので、詳しくは保健センターにお問い合わせください。

こんなときは

ペットが行方不明になった

保健センター及び警察に連絡してください。いなくなった日時、ペットの特徴などを詳しく伝えてください。なお、動物愛護センターにペットが保護収容されている場合は、収容中のペットの写真を保健センター窓口で見ることができます。

また、ペットが行方不明になってもすぐに飼い主のもとに戻ってこれるよう、ペットには身元表示をしましょう。

熱田保健センターでは犬・猫の名札を配布しています。

飼い犬が人にかみついた

まずは、かまれた方の傷の手当をしてください。その後、保健センターに事故の報告をし、その指示に従ってください。

犬、猫がどうしても飼えなくなった

全力で新しい飼主を探してください。どうしても新しい飼主がみつからないときは、動物愛護センターにご相談ください。

ペットが死んだ

  1. 八事斎場に持ち込んで火葬する(他のペットと合葬・有料)
  2. 環境事業所に引取ってもらう(ごみとして焼却・有料)
  3. 民間のペット霊園等を利用する

等が考えられます。費用等は個別にお問い合わせください。

関係機関連絡先

関係機関連絡先一覧
機関名電話番号ファックス番号
熱田保健センター食品衛生・動物愛護等担当052-683-9678052-681-5169
動物愛護センター052-762-0380052-762-0423
熱田環境事業所052-671-2200052-671-2290
熱田警察署052-671-0110052-671-0654
公益社団法人名古屋市獣医師会052-263-1010052-264-9381
八事霊園・斎場管理事務所052-832-1750052-832-7759

関連リンク

このページの作成担当

熱田区役所熱田保健センター 健康安全課食品衛生・動物愛護等担当

電話番号

:052-683-9678

ファックス番号

:052-681-5169

電子メールアドレス

a6839678@atsuta.city.nagoya.lg.jp

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