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再生可能エネルギーの導入を検討している市民の皆様へ

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このページを印刷する最終更新日:2024年4月11日

ページID:89110

 再生可能エネルギーの導入を検討している市民の皆様に向けた本市の支援等についてご案内します。

住宅を脱炭素化しませんか

 「脱炭素化」とは、太陽光発電設備などの再生可能エネルギー設備や、高効率エアコン、LED照明などの省エネルギー機器を導入することで、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の発生を少なくすることです。また、住宅を脱炭素化することで、光熱費の削減や災害対策、暮らしやすさの向上にもつながります。

注)以下のファイルについてはテキスト情報のない画像データです。内容を確認したい場合は環境局脱炭素社会推進課までお問い合わせください。

住宅等の脱炭素化促進リーフレット

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脱炭素化につながる設備

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)

 住宅の高断熱化と高効率設備により、快適な室内環境を保ちながら、できる限りの省エネルギーに努め、さらに太陽光発電等によりエネルギーを創り出すことで、家庭で消費する年間のエネルギー量が正味(ネット)でゼロ以下となる住宅のことをいいます。

イメージ図

太陽光発電設備

 太陽光発電設備とは、太陽電池を使い太陽の力を電力に変換する設備です。発電した電気を家庭で利用して電気代を節約することができます。また、余った電気は国の固定価格買取制度を利用して、10年間一定の価格で電力会社に売ることができます。

蓄電システム

 太陽光発電設備と蓄電システムを設置することにより、冷蔵庫やテレビ、携帯電話の充電などの生活に必要な電化製品を、太陽光発電設備が発電する日中はもちろんのこと、 夜間にも使用することができます。 また、蓄電システムは災害等による停電時にも有効です。 注)以下のファイルについてはテキスト情報のない画像データです。内容を確認したい場合は環境局脱炭素社会推進課までお問い合わせください。

V2H(ビークル・トゥ・ホーム)充放電設備

 電気自動車等に太陽光発電設備で創った電気を充電するとともに、夜間や停電時には電気自動車等の電気を住宅で使用することができます。

本市の支援・取組

 住宅等の脱炭素化を促進するとともに、災害レジリエンスの向上を図るため、太陽光 発電設備、HEMS、蓄電システムまたはV2H(ビークル・トゥ・ホーム)充放電設備の一体的導入、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)、ZEHと同時に設置する蓄電システム、V2H充放電設備、既設の太陽光発電設備に接続する蓄電システム、断熱窓改修、家庭用燃料電池システム(エネファーム)への補助を実施しています。

J-クレジット制度の取組

 家庭の太陽光発電によるCO2排出削減量を環境価値としてとりまとめ、クレジット化して企業等に売却し、売却益を環境保全事業に活用しています。

なごや太陽光倶楽部(市民向けJ-クレジット制度の取組)

太陽光発電設備の自立運転機能について

 ご自宅の屋根などに太陽光発電設備を設置されている方は、停電時でも太陽光発電設備の「自立運転機能」により電気を使うことができます。

停電時における住宅用太陽光発電設備の自立運転機能について

このページの作成担当

環境局環境企画部脱炭素社会推進課再生可能エネルギー担当

電話番号

:052-972-2681

ファックス番号

:052-972-4134

電子メールアドレス

saiene@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

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