川辺の楽校14年度活動記録
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名古屋市天白区役所 郵便番号:468-8510 名古屋市天白区島田二丁目201 電話番号:052-803-1111(代表) 所在地、地図
それでは、13年度の活動だけでよいのでしょうか?
川に親しみ、関わる事により、少しは、川の問題(汚染や水害)がわかるようになります。しかし、数回の活動では、まだまだほんの入り口を入ったにしかすぎません。
天白川と植田川の水温の違いを知る
川が砂の時の歩き方
自分たちで堰をつくり、川のしくみを知る
川の音を聞く
草刈りに挑戦!
秋の草花調べ
家族みんなでたこづくり
ひごづくりにも挑戦
中継ポイント1:かめの問題に挑戦
ゴール!とっても気持ちよかったね! 平成14年度は回を追うごとに参加者も増え、川辺の楽校が開講されて3年、事業の定着を実感できました。
平成15年度もさらなる発展をめざしています。より多くの人が川と親しみ、川を知って、川と付き合っていって欲しいと願っています。
天白区で、川との共生をめざし、川と親しみ川に学ぶ活動をしている「川辺の楽校」が、東京で開かれた「第5回川の日ワークショップ」に参加し、今までの活動を発表しました。
このワークショップは、『第5回「川の日」ワークショップ実行委員会』が主催するもので、その目的は、川をテーマにした市民活動が全国に広がる一方で、行政も多自然型川づくり・市民参加型川づくりを行なってきているものの、川への関わり方や価値観が食い違っていることがあるため、同じテーブルについて「いい川とはなにか」を探ろうとするものです。
今年は、国立オリンピック記念青少年総合センターにて行われ、北は北海道から南は九州・沖縄まで、さらに韓国からも5チームが参加、合計73チームがエントリー。天白区からは、2年前から活動している「天白・川辺の楽校」(平手三郎代表)が参加しました。
第一次審査は、AからIの9テーブル(部屋)に分けられ、各グループは活動を3分間で発表し、その後7分間、審査委員からの質問に答え、審議。「天白・川辺の楽校」は、メンバー4人と指導者の篠田陽作先生、愛知県河川課2人、区役所2人の計9人で、発足当時の12年度から、全区民に呼びかけ活動した13年度の様子、14年度に始めた交流活動など、寸劇に仕立てて発表しました。
審査員からは、「何回か天白川を歩いた事があったが、こんなに短期間に運動が広がるとは驚きだ」という意見や、「このような活動は、今の地域社会にそうそうあることではない。いろいろのタイミングが重なってこのようになったと思うが、このような取り組みを是非みんなに伝えたい。」「行政がいい意味での『そそのかし』をした。」など、高い評価をいただき、第二次審査(写真)に進む事ができました。
天白・川辺の楽校は、惜しくも最終審査には進む事ができませんでしたが、メンバーは「いろいろな活動を知る事ができ、有意義だった。」「自分たちの活動が認められた。」「今後の活動の参考になった」など、口々に感想を述べていました。
川辺の楽校はこのワークショップも参考にして、今後も、上流の日進市と交流したり、源流から河口まで歩いたり、さまざまな活動を広げていきます。
名古屋市天白区役所 所在地、地図
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