交通安全・生活安全ニュース　2024 年末号

令和6年度 年末の交通安全・生活安全市民運動実施要綱を策定しました。

期間：令和6年12月1日（日曜日）から10日（火曜日）までの10日間
重点事項：歩行者の交通事故防止と交通ルール遵守の徹底、ドライバーの安全運転意識の向上

期間：令和6年12月1日（日曜日）から31日（火曜日）までの1か月間
重点事項：飲酒運転の根絶

マナーアップなごや　なくそう交通事故　「広めよう　交通安全スリーS（ストップ、スロー、スマート）運動」

歩行者の交通事故防止と交通ルール遵守の徹底－交通ルールを守りましょう－

1. 夕方や夜間に外出する際は、ドライバーからよく見えるように、明るく目立つ色の服装や反射材を着用しましょう。

2. 歩行者は、信号を守る、横断歩道が近くにあるところでは横断歩道を利用する、斜め横断はしないなど、交通ルールを守るとともに、「歩きスマホ」はやめましょう。

3. 道路を横断する際は、手を挙げて左右の安全確認、顔を向けるなど、ドライバーへ横断する意思を明確に伝え、安全を確認してから横断しましょう。

ドライバーの安全運転意識の向上－安全運転に努めましょう－

1. 車を運転する際は、十分な車間距離を保つとともに、無理な進路変更や追越し等は絶対にやめましょう。
2. 後部座席を含む全ての座席でシートベルトとチャイルドシートを正しく着用しましょう。
3. 安全運転に不安のある方は、運転免許の自主返納や、セーフティ・サポートカーS 等の利用について話し合いましょう。

飲酒運転の根絶－飲酒運転の根絶を図りましょう－

1. 「飲酒運転四(し)ない運動」(運転するなら飲まない、飲んだら運転しない、運転する人にすすめない、飲んだ人に運転させない)を、家庭、地域、事業所ぐるみで強力に推進し、自転車も含めた飲酒運転の根絶を図りましょう。
2. 飲酒をせず運転する人をあらかじめ決めておく「ハンドルキーパー運動」を実践しましょう。

期間：令和6年12月11日（水曜日）から20日（金曜日）までの10日間
重点事項：住宅対象侵入盗の被害防止、特殊詐欺等の被害防止

みんなで創ろう、安心・安全 なごや
「犯罪にあわない」「犯罪を起こさせない」「犯罪を見逃さない」　3N（ない）

住宅対象侵入盗の被害防止－窓からの侵入が多発－

1. 年末年始は、帰省・買物などで家を留守にする機会が多くなります。短時間でも玄関・窓のカギかけを徹底するとともに、長期間留守にするときは近所に声をかけるなど、空き巣への地域の目を強化しましょう。
2. SNS に投稿した内容が原因で、空き巣の被害に遭う可能性があります。リアルタイムの投稿は控えて、留守をさとられないようにしましょう。
3. 日の入りが早くなり、夕方や夜間の留守が外からもわかるようになります。タイマー式の室内灯やテレビをつけるなどして留守をさとられない工夫をしましょう。

特殊詐欺等の被害防止 －犯行の手口が巧妙化－

1. 家族で集まる機会などを利用し、「合言葉を決める」といった対策について、家族全体で被害に遭わないように注意しましょう。
2. 息子や孫を名乗り「カバンをなくした」、「会社に損害を与えた」などと言ってお金を要求する電話がかかってきたら、必ず家族や警察に相談し、すぐに振り込まない（手渡さない）ようにしましょう。
3. SNS 等が犯行ツールとして悪用されるSNS 型投資・ロマンス詐欺が多く発生しています。実際に会ったことがない人からお金や投資の話をされたら、必ず家族や警察に相談しましょう。

交通安全・生活安全ニュース2024年末号のファイルは一部テキスト情報のない画像データです。内容を確認したい場合は地域安全推進課（電話番号052－972－3124）までお問合せください。

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