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毎年7月は「再犯防止啓発月間」および”社会を明るくする運動”強調月間です

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ページID:175684

最終更新日:2024年8月1日

毎年7月は「再犯防止啓発月間」および”社会を明るくする運動”強調月間です。

犯罪や非行をした人の立ち直りや再犯防止について考え、更生保護の活動に参加してみませんか。

再犯防止

 平成28年に「再犯の防止等の推進に関する法律」が施行され、地方公共団体が地域の実情に応じた再犯防止施策を展開する責務等を有することが明記されました。

 本市でも、令和3年度に「名古屋市再犯防止推進計画」を策定し、再犯防止に関する取組を進めているところです。

 名古屋市の再犯防止の取り組みについて

「再犯防止」は誰のため?

 犯罪や非行をした人は、様々な福祉的支援を必要としていたり、生きづらさを抱えているものの、周囲に信頼できる相談相手がいないことや、自らSOSを出せないことが少なくありません。こうした人が、過去の過ちを反省し、社会の一員として立ち直るためには、本人の決意や努力に加え、安定した生活をするために必要な支援が受けられること、やり直すことのできる場が与えられることが不可欠です。

 犯罪や非行をした人は、刑事司法手続きを終えれば地域社会に戻ってきます。「再犯防止」は、立ち直りを社会全体で応援することで、犯罪をしなくてすむ環境を整え、新たな犯罪や犯罪被害者を生まないための取り組みだと言えます。

一人ひとりにできること

  • SNS等をフォローするなど、再犯防止や更生保護の活動について知ってみましょう。                                

   法務省保護局Twitter(@MOJ_HOGO)(外部リンク)別ウィンドウで開く

   法務省保護局Instagram(@moj_kouseihogo)(外部リンク)別ウィンドウで開く

  • 地域にいる、犯罪や非行から立ち直ろうとしている人に対し、偏見を持たず、温かい視線で見守りましょう。
  • 保護司活動インターンシップや"社会を明るくする運動"各種イベントへ参加するなど、更生保護ボランティアの活動を体験してみましょう。

社会を明るくする運動

第74回"社会を明るくする運動"広報用ポスター

 ”社会を明るくする運動”は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。

 名古屋市でも、保護司会や更生保護女性会など、関係機関・団体による名古屋市推進委員会を組織し、犯罪や非行をした人を、再び地域社会に受け入れ、望まない孤独や社会的孤立などの生きづらさという課題に我が事として関わるコミュニティの実現に向け、様々な活動を行っています。

  "社会を明るくする運動"ホームページ(外部リンク)別ウィンドウで開く

このページの作成担当

スポーツ市民局市民生活部地域安全推進課地域安全推進担当

電話番号

:052-972-3124

ファックス番号

:052-972-4823

電子メールアドレス

a3124@sportsshimin.city.nagoya.lg.jp

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