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第4回世界弓道大会【特設ページ】

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最終更新日:2024年2月28日

第4回世界弓道大会

令和6年2月29日(木曜日)に第4回世界弓道大会愛知・名古屋で初めて開催されます。
これまでの大会は第1回と第3回が東京、第2回がパリで開催されており、世界の弓道家たちの技を”名古屋”で目の当たりにできる貴重な機会です。弓道の世界一決定の瞬間を是非ご覧ください!
入場無料事前申し込み不要ですので、当日はぜひ会場に足をお運びください。

第4回世界弓道大会のポスター写真

1.大会概要

  • 名称:第4回世界弓道大会
  • 主催:国際弓道連盟
  • 共催:(公財)全日本弓道連盟、愛知県、名古屋市
  • 主管:(一社)愛知県弓道連盟
  • 後援:スポーツ庁、日本武道館、(公財)愛知県スポーツ協会、名古屋市体育協会
  • 日程:令和6年2月29日(木曜日)
    (注)令和6年2月26日(月曜日)から3月2日(土曜日)まで国際セミナー等を同時開催
  • 会場:日本ガイシホール 特設弓道場(名古屋市南区東又兵ヱ町5丁目1番地16)ほか
  • 参加国・地域:国際弓道連盟加盟国(25の国と地域)
  • 観覧:無料(400席)
  • 配信:全日本弓道連盟のYouTubeアカウント(外部リンク)別ウィンドウで開くにて配信予定

2.大会スケジュール

大会当日のタイムテーブル
 時間内容
午前7時30分から開館
午前8時45分から特別演武(薩摩日置流腰矢指矢の演武)
午前9時15分から開会式及び矢渡し
午前10時30分から正午予選1回目
正午から午後1時30分予選2回目
午後1時30分から午後2時00分決勝トーナメント準備
午後2時00分から午後2時40分決勝トーナメント1回戦
午後3時00分から午後3時20分決勝トーナメント2回戦
午後3時30分から午後3時50分決勝トーナメント準決勝
午後4時00分から午後4時10分決勝トーナメント決勝
午後4時30分から閉会式及び表彰式

(注)競技の進行状況により時間等は変更する場合がございます。

午前8時45分から 特別演武 薩摩日置流腰矢指矢(さつまへきりゅうこしやさしや)

薩摩日置流腰矢指矢(さつまへきりゅうこしやさしや)は、鹿児島県出水市で伝承される、現代に残る唯一の戦陣の射法です。
第4回世界弓道大会の開催に当たり、特別に演武が披露されます。

(注)薩摩日置流腰矢指矢(さつまへきりゅうこしやさしや)とは、射手(弓を射る人)が10本の指矢(さしや)を矢継ぎ早に放ち、敵を威圧・動揺させて、敵の戦意をそいだのち、次に腰の「えびら(矢を入れておく道具)」から矢を抜き、低い姿勢で前進しながら矢を放ち、自ら敵陣に迫る戦法。

特別演舞のイメージ写真。複数の演舞者が低い姿勢で弓を構えている様子。

午前9時15分から 開会式及び矢渡し

第4回世界弓道大会の始まりとして開会式が行われます。
また、大会成功と無事を祈念して、主催者が行う謝礼儀式(模範演武)である「矢渡し」が行われます。

午前10時30分から 予選

  • 競技方法 
    直径36センチメートルの的を28メートルの距離から狙って、的中数を競う「近的競技・的中制」で行います。
    (注)弓道の競技種目としては「遠的競技」、競技の内容としては「得点制」、「採点制」が存在しています。
  • 競技種類
    3人1組のチーム戦(男女区別なしのため、男女混成チームも出場可能)
  • 競技規程
    (公財)全日本弓道連盟「弓道競技規則」及び大会要項によります。
  • 競技方法
    各チーム1人ずつ4回行射(矢を放つ)し、1チームで合計12回の行射を行います。これを2セット繰り返し、的中数上位16チームが決勝へ進出します。
    (注)同じ的中数になってしまったことにより、順位が決定しない場合は、当該チームは1人ずつ1回(1チーム合計3回)行射を行い、的中数により順位を決定します。
前回大会において選手が的に向かって弓を引いて狙っている写真

午後2時00分から 決勝

  • 競技方法、競技種類、競技規程
    予選と同様
  • 競技方法
    チーム同士で対戦し、的中数の多いチームが勝ち上がりをする「トーナメント法」で実施されます。
    各チーム1人ずつ4回行射(矢を放つ)し、1チームで合計12回の行射を行います。
    (注)同じ的中数になってしまったことにより、順位が決定しない場合は、当該チームは1人ずつ1回(1チーム合計3回)行射を行い、的中数により順位を決定します。
前回大会において海外の選手チームが行射している写真

午後4時30分から 閉会式

大会の締めくくりとして、閉会式が盛大に行われます。

参考 観戦マナーについて

  • フラッシュ撮影は厳禁です。
  • 声を出しての応援はせず、的中時に拍手で応援してください。
  • 特に皆中(1回の4射で4回的中)した時、選手に大きな拍手を送ってください。

3.関連行事・関連事業

(1)国際セミナー

  • 日付:令和6年2月26日(月曜日)、27日(火曜日)、3月1日(金曜日)、2日(土曜日)
  • 場所:ガイシホール及び第2競技場
(注)一般の方はご覧いただけません。

(2)日本武道学会シンポジウム

(3)弓制作実演

  • 日付:令和6年2月29日(木曜日)
  • 時間:開会 午後2時00分から
      実演 午後2時20分から
  • 場所:ガイシフォーラム
当日どなたでも自由にご覧いただけます。

(4)関連事業「観光再始動事業」

第4回世界弓道大会の関係者向けに開催地である名古屋市での滞在をより楽しんでいただくため、国の「観光再始動事業」に採択された事業者が日帰り特別ツアーを企画しています。
普段は入れない閉館後の本丸御殿観覧ツアーなど、バスに乗るだけで市内各地で特別な体験ができます。
本ツアーは大会関係者以外も募集しておりますので、詳しくは観光再始動事業の事業者(HIS)の特設サイト(外部リンク)別ウィンドウで開くにてご確認ください。
(注1)海外からの参加者向けのため、ベースが英語となっております。ご容赦ください。

(注2)本件に関する問い合わせは以下のメールアドレスにお送りください。

     welcome-japan@his-world.com

(5)愛知のブランド米「愛ひとつぶ」おにぎり配布

大会当日(2月29日(木曜日))の会場で、JAあいち経済連から提供いただいた、愛知県のブランド米「愛ひとつぶ」を使用したおにぎりを無償配布し、来場した皆様のおもてなしを行います。(1,000個限定、先着順、1人2個まで。具材は鮭とツナマヨです。)

「愛ひとつぶ」の詳細については愛ひとつぶのサイト(外部リンク)別ウィンドウで開くにてご確認ください。

(注)「愛ひとつぶ」のおにぎりは県下Aコープ、量販店(東海コープ、ドミー、フィール等)で販売されております。

(注)当日は8時20分頃から、日本ガイシホール南ロビー(2階)前広場の屋外テントにて配布いたします。


愛ひとつぶ 画像

関連リンク

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スポーツ市民局スポーツ推進部スポーツ戦略課スポーツ戦略担当

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