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令和4年度ネット・モニターアンケート施策への反映状況について(令和5年3月末現在)

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このページを印刷する最終更新日:2023年6月21日

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令和4年度ネット・モニターアンケート施策への反映状況について

令和4年度ネット・モニターアンケート施策への反映状況(令和5年3月末現在)
回  テーマ 調査目的 反映状況
第1回 自転車の安全で適正な利用について(スポーツ市民局地域安全推進課) 自転車の安全で適正な利用について、市民の皆さまのご意見をおたずねし、今後の事業を進めるうえでの参考とさせていただくもの。

【施策の実現・計画への反映】
自転車を利用する時に、自転車乗車用ヘルメットを着用していないと答えた人が8割以上でした。

名古屋市自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例に基づき、各種啓発活動において、ヘルメット着用の有効性を伝え、ヘルメット補助金の紹介をすることにより着用が一般的となるような機運の醸成を目指してまいります。

第2回 新たな路面公共交通システムについて(住宅都市局交通事業推進室) 新たな路面公共交通システム「SRT」の導入を検討するにあたり、都心での移動や歩行者空間について、市民の皆さまがどのように感じているのかをおたずねし、今後の取り組みを検討するうえでの参考とさせていただくもの。 実現・反映予定
都心の拠点間での移動は名駅-栄を動く人の割合が一番多く、拠点間の移動にバスを使う人は上下移動を避けたいと思っていること、また、都心部の公共交通を優先させるために一般車の流入を制限することについては、賛成65%・反対25%と賛成の割合が高いことが分かりました。
さらに、新たに導入しようとしているSRTの車両への希望については、広くゆったりしている車両の項目が一番高いことが分かりました。
これらのことも参考にして、現在、名駅-栄間で、当初運行として連節バスを導入することを予定しています。
第3回 名古屋市がめざす大都市制度について(総務局大都市・広域行政推進室) 「特別自治市」等に関する市民の皆さまの認識をおたずねし、今後の取り組みを検討するうえでの参考とさせていただくもの。 【検討・参考】
「特別自治市」制度を知っているかたずねたところ、「知らなかった」と答えた人は69.0%であり、認知度が足りないことが分かりました。
この結果は、今後「特別自治市(特別市)」制度の機運醸成の実施内容や、大都市制度にかかる有識者との議論にあたって参考にさせていただきます。
第4回 東日本大震災にかかる被災地支援活動について(防災危機管理局危機対策室) 東日本大震災から約11年5か月が経過した今、被災地支援の取り組みや、陸前高田市との交流の取り組みなどについて、市民の皆さまがどのように考え、評価されているのかをおたずねし、今後の支援等の参考とさせていただくもの。

実現・反映予定
被災地への職員を派遣していることについて、9割以上の方が「賛成」「どちらかというと賛成」と回答されました。アンケート結果と被災地の復興状況や要望を踏まえ、引き続き支援を実施してまいります。

一方、陸前高田市との絆の日や被災地派遣職員の講演会の実施については、約8割の方が「知らなかった」と回答されました。より一層市民の皆様に認知いただけるよう、イベントやSNSを活用し周知に務めてまいります。

第5回 名古屋市立大学について(総務局市立大学室) 名古屋市立大学に関する市民の皆さまのご意見ををおたずねし、令和6年度からの新たな中期目標を立てるうえでの参考とさせていただくもの。 【実現・反映予定】
名古屋市立大学が行う教育・研究に関する取り組みで力を入れると良いと思うのは「地域社会と国際社会に貢献し、次世代をリードできる優れた人材の輩出」と「大学としての高等教育の提供」と回答された方が約5割、社会貢献に関する取り組みで力を入れると良いと思うのは「市民公開講座など市民が学ぶことのできる機会の提供」と回答された方が約6割、附属病院に関する取り組みで力を入れると良いと思うのは「地域の医療機関などとの連携」と「救急・災害医療の強化」と回答された方が約7割という結果になりました。
引き続き第四期においても、全ての市民が誇りに思う愛着の持てる大学をめざすことができるよう、中期目標の策定に取り組んでまいります。
第6回 名古屋城博物館(仮称)の構想について(観光文化交流局名古屋城総合事務所) 「名古屋城博物館(仮称)」の構想に関して、市民の皆さまのご意見をおたずねし今後の検討やさらなる魅力向上の参考にさせていただくもの。

【施策の実現・計画への反映】
名古屋城博物館(仮称)に期待する展示や機能ををたずねたところ、7割を超える方が国宝や重要文化財などの希少な展示を期待すると回答されました。

令和5年3月に策定した「金シャチ横丁第二期整備博物館ゾーン整備基本構想」において国宝・重要文化財の展示及び保管ができる文化庁基準仕様の展示室・収蔵庫を確保・充実する必要があることを明示しました。

第7回 防災意識及び大規模災害発生時の行動について(防災危機管理局危機対策室) 市民の皆さまが日頃の防災意識や大規模災害発生時の行動などに対してどのような認識を持っているかをおたずねし、実態を把握することにより、今後の施策推進の参考とさせていただくもの。 【検討・参考】
地域で行われている防災訓練に参加したことがないと答えた人に理由を伺ったところ、「開催していることを知らなかったから」と答えた人が76.5%、その次に「開催日に都合が合わなかったから」と答えた人が15.4%であり、防災訓練に係る周知・啓発が不十分であることが分かりました。この結果を踏まえ、引き続き、防災意識の向上のため啓発活動を実施してまいります。
また、今後の防災人材育成事業の参考とし、市民の防災意識の向上や災害への備えの充実につなげていきたいと考えています。
第8回 農業公園について(緑政土木局都市農業課) 「農業文化園」と戸田川緑地の南部分に位置する「戸田川緑地南地区」に対する市民の皆さまの考え方やご意見をおたずねし、今後の運営やさらなる魅力向上のための参考とさせていただくもの。 【検討・参考】
 アンケート調査の結果、農業文化園・戸田川緑地の知名度が低く、リニューアルに際しては農産物の販売・飲食・イベント等の充実に期待が寄せれられていることが分かりました。今後は今回の結果を参考に、本公園のさらなる魅力向上のための検討を進めていきたいと考えています。
第9回 名古屋市公式ウェブサイトについて(市長室広報課) 市公式ウェブサイトの市民の皆さまの利用状況や感想などをおたずねし、今後のウェブサイト運営の参考とさせていただくもの。 検討・参考
今回のアンケート結果を踏まえ、より探しやすく見やすい名古屋市公式ウェブサイトを目指し、トップページデザインや新たな機能の検討など、今後の取り組みの参考として活用していきたいと思います。
第10回住居のない人(いわゆるホームレス)について(健康福祉局保護課) 市民の皆さまが住居のない人(いわゆるホームレス)に対してどのような認識を持っているかをおたずねし、今後の施策推進のため参考とさせていただくもの。 【検討・参考】
アンケート結果を精査の上、今後のホームレス援護施策への反映の可否も含めて検討を行う予定です。
第11回 「名古屋市電子申請サービス」を利用した行政手続のオンライン化について(総務局デジタル改革推進課) 「名古屋市電子申請サービス」を利用した行政手続のオンライン化について、市民の皆さまの考え方やご意見をおたずねし、今後の名古屋市におけるDX(デジタル・トランスフォーメーション)のさらなる推進に役立てるもの。 【実現・反映予定】
アンケートの結果、約4分の3の方が「名古屋市電子申請サービスの操作は分かりやすかった」とご回答くださいましたが、その一方で、「「名古屋市電子申請サービス」のサイトが見つけにくい」とのご回答が約4割、「目的の手続や講座などの検索がしづらい」とのご回答が約6割ございました。また、本市のDXに関する取り組みや電子申請サービスについて「もっと周知してほしい」といったご意見もいただきました。こうした点について、利用者の視点に立ったサービスとなるよう引き続き対応を行うとともに、市民の皆様への広報活動についても取り組んで参ります。

反映状況区分について

  • 【施策の実現・計画への反映】
    すでに施策へ反映したものがある。または、作成した計画等に結果を反映した。
  • 【実現・反映予定】
    まだ実現はしていないが、近い将来、施策や計画等への反映が見込まれるものがある、または、施策や計画の検討組織に資料提供し、検討の参考資料とした。
  • 【検討・参考】
    当面、具体的な施策や計画等への反映予定はないが、将来的に反映を検討するものがある、あるいは施策の達成状況等を把握するうえでの参考資料とした。

このページの作成担当

スポーツ市民局市民生活部広聴課広聴担当

電話番号

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