ページの先頭です

ここから本文です

第3期名古屋市スポーツ推進計画

ソーシャルメディアへのリンクは別ウインドウで開きます

このページを印刷する最終更新日:2023年3月28日

ページID:162031

ページの概要:令和5(2023)年度から令和9(2027)年度までの計画です。

この計画は、スポーツ基本法第10条に基づく「地方の実情に即したスポーツの推進に関する計画」として、国の第3期スポーツ基本計画を参酌し、「第2期名古屋市スポーツ推進計画」(平成30年3月策定、計画期間:令和4年度まで)の後続計画として策定したものです。

「名古屋市総合計画2023」の個別計画として位置づけられており、同じく個別計画である「2026アジア競技大会NAGOYAビジョン」を始めとした各個別計画とも整合性を図っていくものです。

また、本市では国の第3期スポーツ基本計画及び本市におけるスポーツ事情を加味しながら、2つのプランを掲げ、スポーツの推進を図ります。プラン1は、市民のスポーツ実施率の向上を目指す「第3期スポーツ推進計画」、プラン2は、スポーツがもたらす社会活性化を目指す「名古屋市スポーツ戦略」を2本の柱として、スポーツ施策体系を構築していきます。

第3期名古屋市スポーツ推進計画はこちらからダウンロードできます。

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。(外部リンク)別ウィンドウで開く

計画の概要

1 本計画におけるスポーツとは

本市では、身体を動かす遊びやレクリエーション、健康づくりなども含め、スポーツへの自発的な参画を通して、人が「楽しさ」や「喜び」を感じることができるものを「スポーツ」として捉えていきます。また、この「自発的」には、例えば自ら身体活動を行うことが困難である障害のある方が、スポーツに対する関心や意欲の高まりによってスポーツへ参画していくことを含んでいます。

スポーツの例

ウォーキング・自転車・ジョギング(通勤時も含む)、子どもとの遊びの中での運動、体操、室内での軽い運動、水中歩行・遊泳、ボウリング、グラウンド・ゴルフ、レクバレー、室内アスレチック運動、競技的スポーツなど

2 スポーツプラン

  • プラン1 性別、年齢、障害の有無、経済的事情、地域事情等に関わらずすべての市民が、「楽しさ」や「喜び」を感じながら、スポーツへ自発的に参画する機会を創出します(第3期スポーツ推進計画)
  • プラン2 スポーツにより地域の活性化や都市ブランドの向上を図ることで、にぎわいあふれ市民が誇りを持てる都市を目指します(名古屋市スポーツ戦略)

3 数値目標

  • 市民全体のスポーツ実施率 20歳以上の週1回以上のスポーツ実施率 70%
  • 障害者のスポーツ実施率  20歳以上の週1回以上のスポーツ実施率 40%

4 基本理念

レッツ エンジョイ スポーツ-NAGOYAでスポーツを楽しみ、つくり、共につながろう-

  • スポーツを通して「喜び」や「幸せ」を実感し、自らが成長し、生きがいに満ちた生き方を実現することができることを目指します
  • 「つくり」は、スポーツをつくる、スポーツ環境をつくる、スポーツに関わる人材をつくるなど様々な意味を持ちます
  • 「つながろう」は、地域、スポーツ団体、民間事業者等、様々な人々が身近な地域でスポーツを通してつながるという意味を持ちます

5 計画期間

令和5(2023)年度から令和9(2027)年度までの5年間

6 分類体系

アクション1 市民のスポーツへの参加を促進します

すべての市民がスポーツの楽しさに触れることのできる機会の充実を図ります。また、新型コロナウイルス感染症の影響により、様々なスポーツ活動が制限されたものの、そのような状況下においても、各自が室内でも気軽に楽しく取り組めるようにといった視点を取り入れるほか、アプリの活用等や、スポーツに関する情報発信を行います。

アクション2 子どもたちのスポーツ実施機会をつくります

学校での体育活動や地域における子どもの運動機会の充実を通して、生涯にわたる運動習慣の確立を図ります。また、運動やスポーツが好きな子を増やし、成人になってからもスポーツに取り組む礎を築きます。

アクション3 誰もが気軽に親しめる環境をつくります

既存施設の有効活用や、様々な場面でスポーツができる場の創出にあたっては、性別、年齢、障害の有無、経済的事情、地域事情等に関わらず、誰もがスポーツを行いやすくするユニバーサルデザイン化の推進等により、すべての市民が気軽に安心・安全・快適にスポーツに親しめる施設等、持続可能な環境づくりを進めます。

アクション4 スポーツ人材を育成します

多くの市民にスポーツへの興味を持ってもらうために、トップアスリート等の育成のほか、様々なスポーツを伝え、普及する人材であるスポーツ推進委員の更なる知識や技能の習得を図るとともに、様々なスポーツに関わる教育現場や各施設の管理者に対する講習会等の実施についてもスポーツに関わる人材を育成する関連事業として取り組みます。

このページの作成担当

スポーツ市民局 スポーツ推進部 スポーツ振興室 スポーツ振興係
電話番号: 052-972-3262
ファックス番号: 052-972-4417
電子メールアドレス: sports@sportsshimin.city.nagoya.lg.jp

名古屋市スポーツ推進計画に戻る

第3期名古屋市スポーツ推進計画の別ルート

ページの先頭へ