「統計で新発見！人口で見る名古屋の今と未来」（愛知サマーセミナー）

誰でも先生、誰でも生徒、どこでも学校。教えたいことを教え、学びたいことを学ぶ「夢の学校」をコンセプトに20年以上続いている地域市民と学校が結びついた市民参加型セミナーです。統計課では平成24年度から参加しています。

愛知サマーセミナーの詳しい内容については、愛知サマーセミナー公式サイト(外部リンク)をご覧ください。

令和5年7月15日（土曜日）、16日（日曜日）、17日（月曜日・祝日）に、名古屋市立大学、名古屋経済大学高蔵高等学校・中学校及び名古屋大谷高等学校にて「第34回愛知サマーセミナー2023」が開催されました。

統計課では、7月15日（土曜日）に名古屋経済大学高蔵高等学校にて講座を開講し、計8名が受講してくださいました。

「統計で新発見！人口で見る名古屋の今と未来」をテーマに名古屋市の人口の推移、少子化や高齢化、また転出入の実態などについて、統計データを用いながら講義を行いました。

名古屋市の「人口」について皆さんどれくらい知っていますか？

「人口」というと、「少子化」、「高齢化」や「人口減少」といったイメージがありますが、実際はどうなっているのでしょうか？また、転出入を地域別にみると、どんなことが分かるでしょうか？
講義では、名古屋市の「人口」についてのクイズも行い、皆さん積極的に参加してくれました。

• 名古屋市の人口を知る機会になりました。
• 統計というのに少しだけ興味が湧いてきたので、これからの学校生活に活かせたら良いなと思いました。
• 名古屋の人口がこれから減るかもしれないという予測を見て、今の名古屋に対してこのままではいけないという危機感を覚えた。
• 日々、見聞きしている、手にしている情報について、今回拝見したように客観的に見ていくことで、より正確に国が、名古屋市が抱える課題が見えてくることが理解できました。
• 今までに統計について気にしたことがなく、講座を聞いていろいろな統計について調べてみたいと思いました。