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名古屋市の保有する情報の保護及び管理の状況

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このページを印刷する最終更新日:2023年9月1日

ページID:10520

ページの概要:「令和4年度に実施した情報保護対策」と「令和5年度に取り組む情報保護対策」

 名古屋市情報あんしん条例に基づく「令和4年度に実施した情報保護対策」と「令和5年度に取り組む情報保護対策」について、以下のようにまとめましたのでお知らせします。

令和4年度に実施した情報保護対策

 情報保護対策を実効性あるものとするために重要なことは、職員が日常の業務の中で常に情報保護意識を持って仕事に臨むことだと言えます。そのためには職場ごとに日常的に職員の注意を喚起しながら、ひとつひとつの情報保護対策を確実に実施するとともに、その実施状況を点検し、必要に応じて改善していくことが大切です。
 こうした観点から、令和4年度は、次のような情報保護対策を実施してきました。

ルールを基に自己点検

 「情報に関する点検表」に基づき、所属長自ら職場における情報の保護及び管理の状況を点検するとともに、所属員に対し注意喚起を行ってきました。

啓発による意識向上

 情報保護に関する研修を実施し、また、啓発ちらしを各職場に掲示して、職員の情報保護意識の向上に努めました。

電子情報保護対策の実施

 昨年に引き続き、システムや情報管理室の入退室の認証に指紋や静脈を用いたり、アクセスログの取得及び保管をし、適正な利用を監視したりするとともに、外部からの不正侵入やコンピュータウイルスの感染を防ぐための対策を着実に実施しました。

新規稼動システム等の審査

 新規に稼動又は変更する情報システム・ネットワーク16件について、適切に電子情報保護対策が講じられているかを行政内部の審査機関で審査し、審査結果に基づき、稼動前に必要な改善を行いました。

外部監査人によるシステム監査

 住民記録等に係る業務システムについて、外部の監査人による監査を行いました。その結果、重大な問題点はありませんでした。

受託業者等に対する指揮監督の徹底と実地確認

 個人情報を取り扱う受託業者や指定管理者に求めている情報保護対策についてその遵守状況の報告を求め、必要に応じて作業現場等の実地確認を行うなどして、受託業者等に対する指揮監督の徹底を図りました。

令和5年度に取り組む情報保護対策

 令和5年度においても、引き続き、情報保護対策の点検や意識向上の啓発活動等、継続的で着実な情報保護対策を実施していきます。
 情報漏えい事件の再発防止の徹底を図るため、「情報に関する点検表」による職場での点検に加え、情報に関する点検強化月間を設け、保護対策を強化します。また、職員の意識向上とルールの徹底を図るため、職場内研修や情報の取扱いについての実地調査を実施します。
 詳しい内容は、次のPDFファイルをダウンロードしてご覧いただけます。

このページの作成担当

総務局行政DX推進部法制課文書担当

電話番号

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