市街地の整備（部門別計画）

都市機能の集積をはかるとともに都心居住を促進し、活気に満ちた都心域の形成をはかります。

老朽木造住宅密集地域の改善などにより、安全で快適な既成市街地の再生をはかります。

• 都市計画などの制度を活用し、合理的な土地利用を促進します。
• 市民とのパートナーシップによるまちづくりをすすめます。
• 良好な宅地の供給と都市基盤の整備をすすめ、計画的な新市街地の形成をはかります。
• 魅力的な港・臨海域の形成をはかります。
• 地域の特性を生かしながら、個性的な都市景観の形成をすすめます。

良質な住宅の形成をはかります。

• 住まいに関する情報提供の仕組みを充実します。
• 福祉施策、コミュニティ施策と連携した住宅施策をすすめ、いきいきとした多世代交流を促進します。
• 老朽木造住宅密集地域の改善などにより、安全で快適な住宅地の整備をすすめます。

地下鉄や道路網の整備などにより、都市の活力と魅力を生み出す交通体系の形成をはかります。

• 公共交通機関優先の原則に立ち、総合交通体系の形成をはかります。
• 誰もが安全で快適に移動できる、人にやさしい交通体系の形成をはかります。
• 自転車利用の促進など環境にやさしい交通体系の形成をはかります。
• 道路、鉄道など広域交通ネットワークの強化をはかります。

港湾物流機能の強化などにより、国際競争力の高い港づくりをすすめます。

ガーデンふ頭の整備などにより、親しまれる港づくりをすすめます。

• 金城ふ頭の開発など、商業・業務機能を集積し、活力ある港づくりをすすめます。
• 良好な港湾環境の保全と創造などにより、環境と共生する港づくりをすすめます。

2005年の開港をめざし、中部国際空港の建設を促進するとともに、利便性が高いアクセスの整備をすすめます。

中部国際空港の母都市として、この地域の活力を高め、国際・広域交流を促進する機能の集積をはかります。

電子市役所の実現をはかります。

• 行政情報を電子化することにより、行政事務の効率化をすすめます。
• 情報通信基盤の整備をすすめます。
• 市民が安心して生活できる、健全で不安のない高度情報通信社会の実現をめざします。

水源の多系統化や施設面の強化などにより安定した給水サービスを提供します。

地球環境に配慮したエネルギー利用をすすめます。

※策定時(平成12年度)の計画ですので、現在の計画と事業内容が異なる場合がございます。現在の計画は第3次実施計画をご覧ください。

• 名古屋新世紀計画2010　第3次実施計画(平成19年度から平成22年度)