市民の教育と文化（部門別計画）

• 完全学校週5日制に対応した多様でゆとりある教育活動を展開します。

• インターネットを学習に活用するなど、時代の潮流に対応できる能力を育成します。

• 市立大学がより地域に貢献できるよう、教育・研究体制を充実します。

• 学校、家庭、地域、関係機関が連携して、子どもに生きる力を育みます。
• 子どもに豊かな人間性を育む心の教育の充実をはかります。
• やさしさとぬくもりを大切にした障害児教育をすすめます。
• インターンシップ制度を促進するなど、開かれた大学づくりを支援します。

• 誰もが本に親しめる環境づくりをすすめるとともに、情報化に対応した図書館サービスの提供につとめます。

• 各年代層において、気軽にスポーツに親しむことができるよう、身近な活動の場の確保やさまざまな活動の支援をすすめます。

• いつでも自由に学び、その成果を生かせるような社会の構築をめざします。
• 家庭、学校、地域、関係機関が一体となって、健全な青少年を育成します。
• 市民が気軽に楽しめるレクリエーションの場の充実をはかります。

• 近世武家文化をはじめとする名古屋の歴史・文化を内外に情報発信します。

• 貴重な文化財や近代建築物、産業遺産など、文化資産の保存継承をはかります。

• 文化に関する人、場所のネットワークづくりをすすめ、新たな文化の創造を支援します。
• 市民の文化活動を「芸どころ名古屋」と誇ることができるよう支援します。

• 住民と行政が柔軟に役割分担を決め、協力しながら魅力ある地域づくりを推進します。

• 市民の自主的なコミュニケーション活動を支援します。

• ボランティアやNPOが活動しやすい環境の整備をすすめるなど、市民活動を支援します。

• 基本条例の制定など、男女共同参画社会の実現に向けた具体的な施策を実施します。
• あらゆる分野への女性の参画を支援します。
• 女性の人権の尊重の視点から、ドメスティック・バイオレンスなどの社会問題に積極的に取り組みます。
• 男性に対する意識啓発や女性の活動や学習を支援し、意識変革を推進します。

外国人市民が安心して生活でき、暮らしやすいまちをめざします。

• 国際都市としての基盤づくりを推進し、多様な国際交流を促進します。

• 技術協力の推進や、国際協力に取り組むボランティア活動の促進などにより、国際社会への貢献を果たします。
• 都市魅力の形成をはかり、世界へ情報発信する都市をめざします。

※策定時(平成12年度)の計画ですので、現在の計画と事業内容が異なる場合がございます。現在の計画は第3次実施計画をご覧ください。

名古屋新世紀計画2010　第3次実施計画(平成19年度から平成22年度)