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人と産業をはぐくむまち・その他

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このページを印刷する最終更新日:2005年4月4日

ページID:3128

ページの概要:人と産業をはぐくむまち・その他について

発言要旨

 サイエンスパークへの企業誘致は、目標どおり進むとは思えない。サイエンスパークに力を注ぐよりも、もっと少ない予算規模で新事業創出のためのいろいろな施策が展開できるのではないか。

市の考え方

 ご指摘のとおり、企業誘致はうまくすすんでいませんが、こういった企業誘致をすることが元気な名古屋をつくる素であり、新産業の創出にもつながると考えており、支援策についていろいろと検討しているところです。
 このほか、新産業創出・育成に向け産・学・行政・NPOの連携を促進したり、新事業創出を事業化までの各段階において総合的に支援するなど名古屋の産業を活性化していきます。(市民経済局)

発言要旨

 新たな青少年教育施設について、青年の家だからこそできることがあるといった切実な意見に対応してほしい。

市の考え方

 新しい青少年教育施設の整備にあたっては、これまでいただいたさまざまな意見を踏まえ、文化創造活動など多様な青少年の活動発表や交流支援の機能を持たせる予定です。(教育委員会)

発言要旨

 高架式の高速道路は経費がかかるため、平面にするなど再検討するべき。産業振興のためにも高架より平面道路のほうがよい。

市の考え方

 名古屋高速道路は、名古屋環状2号線と一体となって、高架式などにより平面道路と構造的に分離することによって、市内への自動車交通の流出入を適切に迂回・分散できるようにするほか、都市内を走行する長距離と短距離の自動車交通の質的分離を図るなど、平面道路の混雑緩和、安全性、快適性の向上などを目的としております。(住宅都市局)

発言要旨

 前回、市民意見を出したが、HPを見ても自分の意見がのっていなかった。市にとって都合のよい意見しか載せてないのではないか。

市の考え方

 第2次実施計画の策定にあたって募集した市民意見は159項目に分類して整理しました。全ての意見を例示していませんが、そのうち65%は計画の中に直接事項を挙げたものまたは趣旨を活かしたもの、22%はすでに実施しているものであり、全体として80%程度は何らかの形で対応をしています。(総務局)

発言要旨

 「あれかこれか」と言っているのに、こんなにたくさんの事業が載っている。本当にやっていけるのか。

市の考え方

 第1次実施計画と比較して、掲載事業は686事業から418事業に、事業費は1兆4,500億円から1兆300億に絞り込んでいます。税収が伸び悩む中で計画を着実に実施していくため、事業数・事業費の絞り込みを行いました。(総務局)

市長コメント

  1. 治安の問題、教育の問題、まちづくりの問題などについて、いろいろなグループの方が活動されていることが分かり大変心強く思います。そういった方々と緩やかな協働をすることによって名古屋が元気になっていければと考えています。
  2. 阪神淡路大震災とき、発災直後、多くの方が学校に避難しましたが、そのとき行政の手が届かず、実際に助け合ったのは地域の方々です。
     いくつかの目標を持ったグループが日常的に緩やかな連携をすることによってコミュニティができ、いざというときの助け合いがそこで生まれると考えています。行政はそのために一生懸命努力してまいります。
  3. ハードの部分については、きちんと整備をし、計画的に実施していきます。そのためにこの第2次実施計画(案)を作っており、皆様方のご理解を得る一環としてタウンミーティングを開いたわけです。
     本日残った問題で改めて話し合いが必要なものは話し合いをしてまいりたいと考えています。

 その他にも以下のとおり会議の運営にかかるご発言もいくつか頂きました。今後の参考にさせていただきます。
テーマにこだわって、発言を制限することがないように進行してほしい。
せっかくこのような場を設けているのだから、答弁を各局がするのではなく、市長と直接議論がしたい。
このような会では地域の地図を映してほしい。地図がないとわかりにくい。みんなが理解できるようにしてほしい。