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京都アニメーション火災の悲劇を繰り返さないために

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このページを印刷する最終更新日:2022年8月22日

ページID:155117

 令和元年7月18日に京都府京都市伏見区で発生した爆発火災(以下、京都アニメーション火災)から3年が経過しました。今年度、港消防署では火災による人命危険が特に高い社会福祉施設に対して、消防訓練や火災図上訓練を積極的に行っています。その際に、京都市消防局が京都アニメーション火災を教訓に作成した「火災から命を守る避難の指針」を活用しています。

 令和4年7月12日に、港区の特別養護老人ホーム「幸楽荘」で火災図上訓練を実施しました。港消防署職員が訓練進行役となり、図面上で想定した火災発生時の対応について施設職員間で意見を出し合い、これまで気が付かなかった避難の障害となるものなど「気づき・発見」を共有することができました。

 訓練終了後、実際に施設内を歩いて訓練の振り返りや低い姿勢での避難方法などの実演を行いました。その際も、訓練では分からなかった新たな「気づき・発見」を共有することができました。

 港消防署予防課では、今後このような火災図上訓練+α(避難方法や消防用設備の取り扱い)に力を入れて「火災から命を守る避難」を伝えていきたいと思います。

 なお、この訓練については読売新聞の同行取材を受け、7月17日に新聞及びオンラインにて記事を掲載していただきました。オンライン記事は下の二次元コードからご覧いただけます。是非ご覧ください。

火災図上訓練の様子
避難行動の確認の様子
令和4年7月17日掲載に読売新聞オンライン記事

[令和4年7月17日 掲載]
読売新聞オンライン記事

こちらの二次元コードを読み取りご覧ください。

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