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台風などによる風水害の対策を!
近年、局地的なゲリラ豪雨による被害が頻発しています。
過去にも東海地方は豪雨災害に見舞われています。
被害を軽減するためにも避難方法などを事前に話し合い、風水害に備えましょう。
家庭でできる風水害対策
- 窓や雨戸はしっかりとカギをかけ、必要に応じて補強する。
- 側溝や排水溝は掃除して水はけをよくしておく。
- 風で飛ばされそうな物は飛ばないよう固定したり、家の中へ格納する。
- 非常用品を確認しておく。 (懐中電灯、携帯ラジオ(乾電池)、救急薬品、衣類、非常用食品、携帯ボンベ式コンロ、貴重品など)
- 飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛散物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく。
- 水を確保する。(断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する。)
- 避難場所を確認しておく。
警戒レベルについて
避難の警戒レベルは5段階です。
「避難勧告等に関するガイドライン」(内閣府)が平成31年3月に改訂され、
住民がとるべき行動を直感的に理解しやすくなるよう、警戒レベルが5段階に区分され、
防災情報が提供されることとなりました。

過去の東海地方の風水害
伊勢湾台風
昭和34年9月22日マラリア沖で台風15号として発生すると、急速に勢力を増し、
9月26日午後6時過ぎには、湖畔の西15キロのところに上陸しました。
この台風は名古屋市のすぐ西を通ったため名古屋市から四日市にかけて高潮となり、
各地で堤防が決壊、名古屋市においても死者行方不明者1851名、
また全国で5098名という台風史上未曽有の災害を引き起こしました。
東海豪雨
日本付近に停滞した秋雨前線に台風第14号が暖かく湿った気流を流し込む形で、活動が活発化し、
平成12年9月11日から12日にかけて、愛知県を中心に記録的な豪雨に見舞われました。
新川の堤防決壊を始め、愛知県内河川の45カ所で破堤、6万5千棟に及ぶ床上・床下浸水家屋を出しました。

(出典)名古屋市消防局防災部防災室『東海豪雨水害に関する記録』平成13年3月
これから台風の時期を迎えます。
ぜひご家庭や職場で風水害に襲われたときの対策を話し合ってください。
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