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身近な火災予防

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このページを印刷する最終更新日:2021年9月8日

ページID:131805

ページの概要:新型コロナウイルス感染症の発生状況を踏まえ外出機会が減り、家で過ごす時間が増えていることと思います。ご家庭における火災を防ぐため、過去の火災事例と火災予防のポイントを紹介しますので、普段の生活にご注意いただき火災予防にお役立てください。

コンロによる火災事例

  • 天ぷら調理中に電話や訪問者があり、火をつけたままその場を離れ油に火がついた。
  • 調理中、コンロの火が近くに置かれていたフキンや鍋つかみに燃え移った。
  • コンロの奥の調味料を取ろうとして服の袖口に火が燃え移った。
  • グリル内に付着していた油に火がついた。


火災予防のポイント

  • 調理中はその場を離れない。離れるときは必ず火を消す。
  • コンロの周りに燃えやすい物を置かない。
  • セーターなど燃えやすい素材の服装で調理することを控える。
  • グリルは定期的に掃除する。
  • 天ぷら油点火放置のイラスト
  • ガスコンロ火災のイラスト
  • 着衣着火のイラスト

タバコによる火災事例

  • 布団でタバコを吸っている途中に寝てしまい、布団が燃えた。
  • 灰皿に山盛りの吸い殻をため込んで火がついた。
  • タバコの吸い殻を完全に消火しないままゴミ箱に捨て火がついた。


火災予防のポイント

  • 寝タバコは絶対にしない。
  • 灰皿に吸い殻をため込まず、こまめに捨てる。
  • 灰皿には水を入れ、吸い殻の火を完全に消す。
  • 寝タバコ火災のイラスト
  • 灰皿火災のイラスト
  • 灰皿に水を入れるイラスト

ストーブによる火災事例

  • ストーブの上方で乾かしていた洗濯物がストーブに落ちて火がついた。
  • ストーブをつけたまま給油して、こぼれた灯油に引火した。
  • ストーブをつけて寝たところ、掛け布団がずれて燃え移った。
  • 窓の近くでストーブ使用中、カーテンに燃え移った。


火災予防のポイント

  • ストーブの近くで洗濯物を乾かさない。
  • 給油は火を消してから行う。
  • ストーブは布団やカーテンの近くで使わない。
  • ストーブから洗濯物やカーテンに燃え移ったイラスト
  • ストーブ給油中に引火したイラスト
  • ストーブから布団に燃え移ったイラスト

放火による火災事例

  • 家のまわりに置いていた古新聞に火をつけられた。
  • ゴミ収集日の前夜に出したゴミに火をつけられた。
  • 車用ボディカバーに火をつけられた。


火災予防のポイント

  • 家のまわりに燃えやすい物を放置しない。
  • ゴミは収集日の朝に出す。
  • 車やバイクのボディカバーは燃えにくいものを使用する。
  • 古新聞放火のイラスト
  • ゴミ出しのイラスト
  • ボディカバー放火のイラスト

このページの作成担当

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