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放火火災を防止するために

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このページを印刷する最終更新日:2022年11月14日

ページID:8544

ページの概要:放火火災の防止について

名古屋市の放火火災の発生状況について

名古屋市では、毎年放火火災(疑いを含む。)が火災原因の上位となっています。

過去の放火火災事例

あなたの家庭や町を放火火災から守るために

放火火災は、たばこによる火災やコンロによる火災など、人のちょっとした不注意から起きる失火とは異なり、人が火をつけるという意志を持って発生する火災です。

この放火火災を防止するための対策を各家庭で行い、地域においては「自分たちのまちは、自分たちで守る」という意識をもって、地域ぐるみで「放火されない環境づくり」に努めることが放火対策の重要なポイントです。

主な放火防止対策

家の周囲、共用部の廊下や階段に燃えやすい物を置かない

共用部の廊下及び階段に燃えやすい物が置かれ放火されやすい状態を示すイラスト

資源・ゴミは収集日の朝に出す

資源・ゴミは収集日の朝に出すイラスト

屋外灯を点灯する

屋外灯を点灯するイラスト

物置、車庫には必ず鍵をかける

物置、車庫には必ず鍵をかけるイラスト

空家の侵入防止措置をする

空家の侵入防止措置をするイラスト

隣近所で声をかけ合う

隣近所で声をかけ合うイラスト

防災機器を活用する

監視性を高めるには、防災機器の活用が効果的です。

  • センサー付ライト

  周囲の明暗や人の動きを検知して、明るくします。

  設置場所例としましては、建物の外周部、住宅の物置・車庫、共同住宅などの屋外共用部、作業所や工場などの資材置場などが挙げられます。

センサー付ライトのイラスト
  • センサー付ブザー

  ドアや窓に取り付け、侵入しようとすると音が鳴ります。

  設置場所例としましては、建物の出入口・窓、住宅の物置・車庫などが挙げられます。

センサー付ブザーのイラスト
  • 監視カメラ(ダミーカメラ)

  監視されていることを相手に意識させる効果があります。

  設置場所例としましては、屋内駐車場、共同住宅などの屋内共用部、倉庫や工場などの建物内部などが挙げられます。

監視カメラ(ダミーカメラ)のイラスト

消防車のサイレンが聞こえたら窓を開けて周りを確認する

消防車のサイレンが聞こえたら窓を開けて周りを確認するイラスト

放火火災の危険箇所チェック表

地域ぐるみで放火防止対策に取り組みましょう

地域ぐるみで放火防止の巡回・広報活動をすることは、放火防止対策には最も効果的です。

地域で目を光らせることにより、放火の抑止につながるとともに、住民にも放火防止の啓発ができます。

このページの作成担当

消防局予防部予防課予防担当

電話番号

:052-972-3542

ファックス番号

:052-972-4196

電子メールアドレス

00yobo@fd.city.nagoya.lg.jp

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