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名古屋新世紀計画2010 第2次実施計画(概要)(平成16年度以前)

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このページを印刷する最終更新日:2005年4月4日

ページID:3004

ページの概要:名古屋新世紀計画2010 第2次実施計画(概要)について

計画の概要

「第2次実施計画」は、平成16(2004)年度から平成18(2006)年度までの3か年について、名古屋市の施策の目標や主な事業についてまとめたものです。

第2次実施計画

計画の特徴

  • 重点テーマの設定
  • 数値目標の設定
  • 登載事業の「選択と集中」
  • 市民との対話による計画策定

計画案の施策数・数値目標数・事業数

施策数
79
数値目標数
113
事業数
420
うち新規事業数
53

計画事業費

計画事業費については、事業手法などの工夫により、事業費の縮減につとめながら、実施計画の実現をはかります。

総事業費 うち一般会計
約 1兆円 約7,300億円

(注) 計画事業費については、現時点における概算であり、事業手法等の工夫により、事業費の縮減につとめながら、実施計画の実現をはかります。

第2次実施計画では、『「協働なごや」で元気発信』を目標に掲げます。

その実現に向け、限られた財源を有効に活用し、3つの重点テーマに取り組みます。

時代の大きな変わり目

  • 成熟化の進展
    経済成長の鈍化(産業構造のソフト化)
    地球環境問題(環境制約の顕在化)
    人口増の停滞、急激な少子高齢化
    市民意識の多様化
    参加意識の高まり
  • 社会システムの変化
    消費・雇用・家族形態の多様化
    高度情報化の進展
    地方分権への気運の高まり
  • 身近な安心・安全への懸念

これまでの取り組み

  • 協働なごやの芽ばえ
    ごみ減量
    パートナーシップ施策の強化
  • 基盤整備の推進
  • 新しい行政システムへの挑戦
    行財政改革計画(平成13~15年度)
    財政健全化計画(平成13~17年度)

2005を 愛地球博を
ステップに

第2次実施計画の目標
「協働なごや」で元気発信

重点テーマ

安心・安全をささえあうまち

21世紀は、市民一人ひとりがお互いに支えあい、地域とともに、身近な安心・安全を築いていく時代。

誰もが安心して暮らせる地域社会を育てていきます。

  1. 少子化社会への対応
  2. 支えあう福祉のまちづくり
  3. 保健・医療・福祉の基盤づくり
  4. 支えあう安全・快適なまちづくり
  5. 地震・水害対策の基盤づくり

添付ファイル

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環境と個性のとけあうまち

21世紀は、市民一人ひとりが地球環境を考え、行動し、都市魅力を発信する時代。
2005年の「愛・地球博」をステップに、環境にやさしい活動と地域個性が融合したまちづくりをすすめます。

  1. 環境首都をめざしたまちづくり
  2. 自然を身近に感じるまちづくり
  3. 人と環境にやさしい交通体系・歩いて楽しいまちづくり
  4. 地域個性の発見・発信
  5. 愛・地球博を生かした交流促進

人と産業をはぐくむまち

21世紀は、市民一人ひとりの成長と交流がまちの未来を支え、まちが産業を育む時代。
子どもからおとなまで、自分をのばし、まちをつくる、新たな可能性への挑戦を支援します。

  1. 21世紀を担うなごやっ子の教育
  2. 市民活動・生きがい実感への支援
  3. 元気が出る産業おこし