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1. 計画策定の背景

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このページを印刷する最終更新日:2005年4月4日

ページID:2602

ページの概要:1. 計画策定の背景について

少子・高齢化の急速な進行は、若年労働者の減少による社会活力の低下や社会保障費の増加、家族観や地域社会の変容など経済社会全般にわたって大きな影響を与える問題であるといわれています。
少子化の流れを変えるため、平成15年7月に次世代育成支援対策推進法が制定されました。この法律では、地方公共団体や事業主の次世代育成支援対策(次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、かつ、育成される環境の整備)を、10年間で迅速かつ重点的に推進することとされました。
名古屋市は、子育て家庭のいきいきとした暮らしの実現と、明日の社会を担う子どもたちの健やかな成長を図ることを目的に、平成11年8月に「名古屋市子育て支援長期指針(笑顔あふれるなごやっ子プラン)」を策定しました。
名古屋市における子育て支援の今後の取組の方向を示すこの指針に基づき、これまで子育て家庭の支援や子どもの健全育成などの様々な事業を実施してきました。
一方、名古屋市においても、少子化は進行しており、従来の子育て支援策をさらに強化し、新たな取組を進めていくことが必要です。