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許すな!えせ同和行為

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このページを印刷する最終更新日:2023年2月7日

ページID:2831

ページの概要:許すな!えせ同和行為について

 「同和」の名を利用して、高額な図書や物品を「買わないことは差別だ」と無理強いされたり、寄附金や賛助金を「出さないことは部落差別(同和問題)に理解がない」と強要され、困っているという相談がしばしばあります。

企業や行政機関、個人などに対して、部落差別(同和問題)を口実にして、おどす等の言動により「同和は怖い」という誤った意識を植えつけ、不当な利益や義務のないことを求める行為を「えせ同和行為」といいます。

 えせ同和行為に応じて金品を出した会社等も金銭面等における被害者であることは事実です。しかし、もう少し掘り下げて考えてみますと、たとえ不本意であっても相手の要求に応じて金品を出すということは、結果として、えせ同和行為に加担をし、えせ同和行為をますます横行させることにつながりますし、さらには、部落差別(同和問題)の解決に真剣に取り組み、差別や偏見を無くすべく努力している方々の足を引っ張ることにもなりかねず、部落差別(同和問題)の解決を阻害する大きな要因の一つとなっています。

 えせ同和行為に対しては、部落差別(同和問題)を正しく理解し、

  1. 不当な要求は断固として拒否する。
  2. 脅しや嫌がらせに屈しない。
  3. 対応は一人でなく複数であたる。
  4. 組織的に意思統一して対応する。
  5. 専門機関に相談する。

 などの対応が必要です。
 不当な要求を受けた場合は、県の人権推進課や市の人権施策推進室、法務局人権擁護部、警察署、愛知県弁護士会などにご相談ください。

スポーツ市民局人権施策推進室
電話番号 052-972-2582・ファックス番号 052-972-6453
電子メールアドレス:a2580@sportsshimin.city.nagoya.lg.jp
応対時間:月曜日から金曜日(祝日及び休日を除く)の午前8時45分から午後5時30分まで。ただし、ファックス及び電子メールに関しては常時受付いたします。 

えせ同和行為相談所
名称所在地電話番号
名古屋法務局人権擁護部「みんなの人権110番」名古屋市中区
三の丸二丁目2番1号

0570-003-110

愛知県警察本部住民コーナー名古屋市中区
三の丸二丁目1番1号
052-953-9110
愛知県警察本部捜査第四課「暴力団に関する相談」名古屋市中区
三の丸二丁目1番1号
052-951-7700
愛知県県民文化局人権推進課名古屋市中区
三の丸三丁目2番1号
052‐954-6749
名古屋市スポーツ市民局人権施策推進室名古屋市中区
三の丸三丁目1番1号
052-972-2582
愛知県弁護士会名古屋法律相談センター民暴相談(面談・有料)名古屋市中村区名駅三丁目22番18号(大東海ビル4階)052-565-6110
公益財団法人暴力追放愛知県民会議名古屋市昭和区
円上町26番15号
(愛知県高辻センター2階)
052-883-3110

このページの作成担当

スポーツ市民局 人権施策推進室 調整担当
電話番号: 052-972-2582
ファックス番号: 052-972-6453
電子メールアドレス: a2580@sportsshimin.city.nagoya.lg.jp

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