地域の医療機関・福祉施設と連携 市立大学医学部附属病院群にリハビリテーション病院が仲間入り

市立大学の医療・研究・教育の機能を最大限に活用しながら、市民の皆さまに安全・安心な医療・介護サービスを民間医療機関や関係機関と共に提供していきます
名古屋市長 広沢 一郎

日時:外来診療 月曜日から金曜日(祝日・休日休み) 午前9時から午後4時(受付は午前8時45分から午後3時30分)
場所:瑞穂区弥富町字密柑山1-2
アクセス:
地下鉄名城線「総合リハビリセンター」駅1番出口すぐ
市バス「総合リハビリセンター」停すぐ
名古屋市立大学医学部附属リハビリテーション病院(外部リンク)

子ども探検隊「リハビリテーション病院にはどんな特長があるのか、一緒に見に行こう!!」

病気やけがなどにより低下した身体機能・生活機能の回復を目指すとともに、在宅復帰・社会復帰を支援することだよ
例えば…

• 自動車運転シミュレーター
• 歩く練習
• 手の動きの検査

高次脳機能障害(けがや病気による脳損傷が原因となって起こる認知障害全般を指し、目に見えにくく自覚症状も薄いため隠れた障害)を含む脳血管障害の後遺症や人工関節の術後などの患者さんが、先進的なリハビリテーションを受けられるよ
例えば…脳卒中など脳の病気により腕や手が動かなくなった場合

• 腕と手のロボット治療Armeoが動きを手助け
• 腕と手にロボットを装着し、ロボットが関節の動きをサポートし、動かない手を動くように訓練します

栄養バランスの取れた食事を取ることも大切なんだよ。栄養状態が悪化すると回復が遅れてしまうこともあるんだ!
栄養バランスの取れたおいしい病院食

• アサリ入りの切り干し大根でうま味+鉄分アップ!
• 手作りデザートで心の栄養も大切にね
• 豚肉と大豆ミートのダブルたんぱく質。食べ応え満点なのに、健康にも二重丸

おいしい病院食を作る料理長「食事はリハビリを頑張る力の源。しっかり食べてもらえるように研究しています」

病院長の山下(やました)さん「当院では、患者さんがご自身の可能性にチャレンジすることを、スタッフ一丸となり全力でサポートします」

それぞれの病院の特長を生かしながら、地域医療に貢献します
名古屋市立大学医学部附属病院 (外部リンク)

先進医療救急・災害医療、がん医療、小児周産期医療など

救急医療、感染症医療、がん医療など

小児周産期・生殖医療がん医療・陽子線治療、脊椎疾患医療など

二次救急・急性期医療、地域包括ケアなど

回復期リハビリ、慢性期医療など

回復期リハビリ、障害者医療など

連携・紹介
患者さん・家族に特別養護老人ホームなどを紹介

外来通院・在宅復帰支援
患者さん・家族にいきいき支援センターや訪問看護サービスなどを紹介

連携・紹介
退院前に患者さんの情報を共有し、退院後の健康管理・介護について相談

外来紹介・検査依頼 入院依頼
転院・退院後 外来紹介

• 体調の変化などを気軽に相談できる
• 病状に応じた医師がいる大きな病院を紹介してもらえる
• 緊急時、普段の体調をよく知る身近な医師は適切な判断ができる

子ども探検隊「万が一リハビリなどの治療が必要になった時でも関係機関と連携しているから安心できるね!!」

健康でいるために必要なことや病気について学ぶことができる講座・教室を定期的に開催
例えば…

• 心不全や脳梗塞に関する講座
• フレイル予防の体操教室

場所:市立大学病院(瑞穂区)、東部医療センター(千種区)、西部医療センター(北区)、みどり市民病院(緑区)、みらい光生病院(名東区)、リハビリテーション病院(瑞穂区)
料金:無料(一部有料)
人数:20人から300人程度
申し込みなどは地域の皆さまへ(外部リンク)から

この地域で長く安心して医療を受け続けていただけるように理学療法士・作業療法士など優れた医療人を育成・輩出
市立大学医学部にリハビリテーション学専攻を新設(4月から)
名古屋市立大学医学部 保健医療学科 リハビリテーション学専攻(外部リンク)

問合:市立大学広報室 電話番号 052-853-8328 ファクス番号 052-853-0551